この時期の赤ちゃんは、さかんにコミュニケーションをはかり、相手からの反応があると嬉しくて大喜びです。コミュニケーションへの意欲は社会性の獲得を助け、ほめられ、励まされればどんどんやる気を発揮します。
遊びと学習はいつもセットで、例えば、ボール遊びを通じて「コミュニケーション」や「順番」についても学んでいきます。次第にお友達と一緒に遊べるようになりますが、同じおもちゃを一緒に使って遊ぶのはまだまだ難しく、かんしゃくを起こしてしまうこともあります。そんなときは、順番に遊ぶことの大切さを優しく教えてあげることが大切です。
16ヵ月頃から、自分のして欲しいことを実現する「問題解決」の方法を学び、「おもちゃを片付ければママに抱っこしてもらえる」ということなども知ります。この年齢の赤ちゃんには、以下のようなプログラムがあります。