子どもの初恋は何歳? 好きな子ができた子どもへの正しい対応
「ママ!ママ!」とママべったりのお子さんも、「大きくなったらパパと結婚する!」と宣言していたお子さんも、いつの間にかママやパパ以外に好きな異性ができるようになります。
まだまだ幼いと感じている子どもから、ある日突然、「幼稚園に好きな子がいるの」と告白されると、驚いてしまい何と応えたらよいか頭が真っ白になってしまうという方もいるでしょう。
そこで今回は、子どもの初恋は一般的に何歳から始まるのか、そして、好きな子が出来た子どもへはどのように対応したらよいのかについてご紹介します。
初恋は何歳から?
子どもの初恋は、3人に1人は3~4歳の年少さんで経験し、そして小学校入学までには全体の7割の子どもが初恋を経験するようです。
年少~年中では、「誰が好き?」との答えに同性の名前が上がる方が多いのに対し、年長では異性の名前が上がる方が多いと言われており、幼稚園や保育園での生活のなかで初恋を経験する子が多いことがわかります。
ママやパパが子どもの初恋に気づくきっかけは、「子ども自らがママやパパに打ち明けてきた」というのが圧倒的に多く、次いで「園の先生から聞いた」というのが多くなっています。
好きな子ができた子どもへの正しい親の対応とは?
「〇〇くんのお嫁さんになる!」「△△先生と結婚するんだ!」なんて、宣言された時、つい「まだ早いよ」などと否定的な言葉が口から出てしまう方もいるかもしれません。
しかし、この頃の「好き」は、「きれいな折り紙をくれたから」といった嬉しかった感情から芽生えるたり、「カッコいい(かわいい)から」といった憧れの感情からくるものがほとんどで、好きな子はコロコロ変わるものです。
同性のお友達の中に「好きな子」がいるのと同様に、異性だったらこの子(人)という感じで、友達の延長として好きというニュアンスの方も強く、恋愛感情とはいい切れません。
周囲の人に興味を持ち、惹かれるのは、対人関係における心の成長にも繋がるので、決して否定せずに、「好きな子ができたんだね!」と、まずは受け止めるようにしましょう。
小学生高学年ごろにもなると、時にはエスレートする行動にストップをかけることも必要ですが、幼児~小学低学年では、子どもの感情に共感しつつ見守るのがよいでしょう。
好きな相手について根ほり葉ほり詮索してしまうと、「ママやパパには黙っておこう」と恋愛についてオープンに話すことを避けるようになってしまう子もいます。
色々と聞き過ぎず、子どもの気持ちに寄り添いながら、暖かく見守る姿勢をキープするのが理想です。
好きな子ができると、なかには相手の言動に一喜一憂してしまう子もいるでしょう。
自分以外の子と仲良くしている姿を見て、落ち込んでしまったり嫉妬の感情を抱くようにもなります。
幼児~小学生では、まだまだ自分で気持ちを整理したり、気持ちを切り替えたりすることが難しいので、「明日の朝は〇〇ちゃんの方から、笑顔で話しかけてみようか」など、前向きな気持ちになれる声掛けをしてあげるとよいでしょう。