雨の多い時期に役立つ!子どもの室内遊びアイディア

子どもの成長にも大きな影響を与える「遊び」
我が子にすくすくと育ってほしいと思う親御さんとしては、毎日しっかり遊んで欲しいと思いますよね。
ただ、家の中で遊ぶとなったら何をすればいいのでしょうか?

そこで今回は、雨の日でも室内で楽しく遊べるおすすめの遊びについて、いくつか紹介させていただきます。

【1】布団を使ってマット運動をする

雨の日は外へ出られず、家の中でしか遊びまわることができないので、どうしても体力が子どもは有り余ってしまいます。
そんな時期に外で遊ぶのと同じくらい体力を使い、体の発達のためにもなる布団を使ったマット運動は子どもが大好きな遊びでもあります。

ただし、よく子どもは小さくてもすぐにでんぐり返しをしようとしてしまいますが、2歳くらいまでは首をねじってしまう可能性が高いので、支えてあげながらでんぐり返しをやるとか、ただゴロゴロと布団の上で動かすだけで十分満足してくれるはずです。

また、頭をぶつけたりしないように、布団の周りには何もないことを確認してから遊ばせてあげましょう。

【2】テープを床に貼ってケンケンパをする

剥がしても跡が残らないようなテープを床に貼ります。
この貼り方に関して決まりはありません。

電車のレールのようにしたマスの中をぴょんぴょんと飛ばせるのも良いですし、1段目は枠を1つ、2段目は2つにして、本当にケンケンパができるようなマス作りをするのも楽しいでしょう。

こうすることで、脳も使いますし、バランス感覚も養うことができて、さらには筋肉も多少なりとも発達して、子どもの体と脳の発達のためにも良い運動なのです。
体を動かすため適度に体力も消耗して、夜もしっかり寝てくれるはずです。

【3】身近にある物で何かを作る

何かを作るという作業は脳を使う作業ですし、手先が器用になる可能性もあります。

つまり、発育にとても役に立つことなのです。
例えば、皆さんも小さい時に何度もやったのではないでしょうか。
牛乳パックで作る船や、人形。
そういった物をはさみを使ってきることから教えたり、形を整えたり、作り上げたりするだけで子どもの成長の助けになります。

雨の日にはこういった図工のような作業をして、外ではできないことを教えてあげるようにすると、子どもも室内での遊びに楽しみを感じるようになるでしょう。

室内遊びはお子さんにとってもたくさんのメリットがあります。
外に出られない日の室内遊びに困っている親御さんは、是非トライしてみてくださいね。

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