子どもを「本好き」にするには「幼児期の読書環境」が大切

子どもの読書離れが叫ばれて久しいため、我が子は読書好きに育ってほしいと思っている親御さんは多いです。一体、何をすれば読書好きに育ってくれるのでしょうか?
ポイントは、幼児期の読書環境を整えることといわれています。
そこで今回は、読書好きの子どもにするために、幼児期に親がしておきたいことをご紹介しましょう。

子どもを「本好き」にするには「幼児期の読書環境」が大切

幼少期の読書習慣は語彙力に影響を与える

読書をする子ほど学力が高い傾向があるといわれていますが、読書さえすれば学力は上がるのでしょうか?

テキサス大学がフィリピンの小学生を対象に、読書マラソンをおこなったグループとおこなわなかったグループとで「読書数と成績の比較」をおこないました。
その結果、読書マラソンをおこなったグループは国語の成績は上がったものの、理科や算数の成績はおこなわなかったグループと差が出ななかった、という結果が得られました。
読書は成績に影響しないのでしょうか?

その答えとなるのが、小学生を対象にしたテキサス大学の実験です。こちらは限られた時間内での実験ですが、その研究結果によると小学校1年生の時点で本をよく読む子の語彙数は7,000語、読まない子は2,000語とすでに5,000語の開きがあり、読書数によってこの差はどんどん広がることがわかっています。

言葉を多く知るということは、難しい概念もきちんと理解できるということ。語彙の豊富さは知識の理解度に大きく影響を与えるといえるのです。

好きな本は自分で選ばせる

子どもを本好きにするには、具体的にどうすれば良いのでしょうか。

本に興味が持てない子どもに興味を持ってもらうためには、自分で本を選ばせることが大切です。それが推薦図書ではなくても構いません。 自分にとってのお気に入りができ、「本はおもしろい」という体験を積み重ねていくことが何より大切です。
次から次へと本の中身が確認できる上に、選びきれないほど本がある図書館に連れていくのもおすすめです。図書館が子どもにとって楽しい、ワクワクする場所になれば親としては願ったり叶ったりといえます。

読書嫌いな子は、本を読むという行為そのものが億劫となりがちです。しかし、興味の持てる分野となると話は別です。たとえば恐竜が好きなら、恐竜の絵本から地球の成り立ち、宇宙の話など、「もっと知りたい」という気持ちを引き出してあげれば、興味のある分野を広げていくことができます。

また小学校の低学年までは、ママと一緒に読みたいという子どもも多いです。大好きな本を大好きなパパやママとシェアしたいので、1冊だけでも付き合ってあげましょう。

子どもを「本好き」にするには「幼児期の読書環境」が大切

本に触れる機会を増やす

幼児期のうちに本に触れる機会を増やすことも大切です。家の中にゲームやテレビなどしかなければ、退屈をゲームやテレビで紛らわす方向に流れてしまいます。
家庭内には本をたくさん用意して、退屈な時間の過ごし方のひとつに「本を読む」という選択肢を与えてあげましょう。

また親が本を楽しむ姿を見せることも大切です。親自身、スマホやテレビで暇つぶしをしないで読書を選択肢に入れることで、子どもも「本は楽しいもの」「本は読まされるものではなく、自分から読むもの」という認識を持つことができます。

子どもを読書好きにするには、幼児期のうちから「本は楽しいもの」というポジティブなイメージを植え付けてあげることが大切です。また本が特別なものではなく、身近にあって本を読むことが日常生活の一部になるような環境を整えてあげるようにしてください。お家でこのような環境を作るのが難しい場合は、本をたくさん備えていたり読書に力を入れていたりする幼児教室などに通わせるのもひとつの方法です。

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