三つ子の魂百まで! 3歳までの子育てで親が注意したいこと

日本には「三つ子の魂百まで」ということわざがあります。
三つ子とは3歳の子どものことで、3歳ごろまでに形成された性格は100歳まで変わらない、という意味を持つことわざです。
また、江戸時代の庶民には「心の有り方は3歳までに決まる」と認識されていました。

このことからもわかるように、きちんとした人間に育つためには3歳までの教育が重要になるといえます。
そこで今回は、3歳までの子育てで親が注意したいことについてご紹介します。

三つ子の魂百まで! 3歳までの子育てで親が注意したいこと

3歳までの子育てが重要な理由を詳しくチェック!

一般的に、身体の成長は18~20歳ごろまで続いていきますが、脳の成長は3歳までに80%、6歳までに90%にも達すると言われています。
つまり、その人の土台となる性格や思考パターンのほとんどは、3歳ごろまでに形成されると言っても過言ではありません。

ことわざに「三つ子の魂百まで」とあるのも、江戸の庶民の育児方針に「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文(ふみ)、十五理(ことわり)で末決まる」という言葉が残っているのも、昔の人は赤ちゃんから3歳ごろまでをどのように過ごしたかがその後の人格に大きく影響することを、経験則から知っていたためなのです。

また、アメリカのミネソタ大学の研究でも、「三つ子の魂百まで」を証明する結果を得ています。
ミネソタ大では長年に渡り260人以上の親子を、子どもの誕生から小学校1年まで追跡調査。
その結果、癇癪を起こしたり他人に攻撃的になるなどの問題行動がみられる子どもには、乳児期に母親が育児に消極的だったケースが多いことがわかったのです。

3歳までの子育ては「褒める」「付き合う」「否定しない」が基本!

3歳までの時期に、子どもは思いやりや我慢強さ、生活マナーや生活リズムといった基本的な生活スタイルを形成していきます。
我慢強く、思いやり深く、規則正しい生活を送る子どもに育てるためには親が子どもに対し、我慢強く、思いやり深く接し、規則正しい生活を送らせる必要があります。

子どもに対し、「読書好きになってほしい」「英語ができるようになってほしい」などの願いがあり、幼児教育に取り組んでみたいなら、読書や英語に親自身が興味を持ち、子どもと一緒に楽しむことが大切です。

また、ミネソタ大学の研究結果にもあるように、この時期の親子の関わりはとても重要です。
子どもの心に「自分はダメな子だ」という自己否定の気持ちを植え付けてしまうと、その後の生き辛さにつながるので、できるだけ自己肯定感を育むことを心がけます。

そのためには子どもを否定せず、褒めることを意識しておこないましょう。
子どもの興味ややりたいことに親が付き合って、一緒に楽しい・ワクワクといった気持ちを共有することがポイントです。
そうすることで子どもは「愛されている」という自己肯定感を持つことができます。

3歳で潜在意識も形成される! 親の行動にも注意が必要

3歳までの子どもは、思考や行動の基本となる潜在意識も形成していきます。
親が何事に対しても「まあ、いっか」とおおらかな態度を取っていれば、子どもにも「まあ、いっか」というおおらかさが刷り込まれます。
一方で、「なんでこうなるのかな?」と親が追求型の考えをしていれば、子どもにも追求型の思考パターンが刷り込まれます。

ですから、親は子どもにマネしてほしくない言動は子どもの前では慎むようにしなければなりません。
とくに人や物に八つ当たりしたり、人の悪口を言ったりするようなネガティブな言動には気を付けましょう。

三つ子の魂百までというように、幼児期に刷り込まれたことはその後の人生にずっと影響を与えます。
親は子どもに積極的に関わり、子どもにマネされたくない言動は慎みましょう。
そして逆に言えば、3歳までの時期は子どもの興味や関心を育てるのにもぴったりの時期です。
好きになってもらいたいことがあれば、親子で一緒に楽しむと効果的でしょう。

3歳で潜在意識も形成される! 親の行動にも注意が必要
  • ニュースとイベント
  • 秋キャンペーン
  • プリスクール・アフタースクール
  • 他施設でのジンボリー・クラス
  • bn05
  • GYMBO friends
  • Gymboree Facebook
  • Gymboree Twitter
  • Gymboree Youtube