読書習慣を子どもに身に付けさせたい理由と方法 

読書習慣が子どもにとって多くのメリットをもたらす事が認識されるなか、若者の読書離れが進んでいます。
子どもが幼児期のころには、寝るまえに読みきかせをしている家庭が多いと思いますが、その後も子どもが自発的に本を読み、読書を習慣付けていくためには、どのようにしたらよいのでしょうか? 
読書習慣が子ももたらすメリットと合わせて、読書を習慣化させるために親ができることを紹介いたします。

読書習慣を子どもに身に付けさせたい理由と方法

読書習慣が子どもにもたらすメリット

読書を通じて、子どもは多くの知識を得るだけでなく、集中力や語彙力、記憶力、文章力などを向上させることができます。また、脳に良い刺激を与えられるため、日常生活のなかで受けるストレスが軽減され、穏やかで安定した精神状態を保つことにも役立つようです。
なにより、本を通じて興味関心の幅が広がるため、子どもの可能性を広げられるのは、本がもたらす大きなメリットだと言えるでしょう。

子どもの読書離れが起きやすい時期

子どもは小学校3年生ごろから自主性が強くなると言われています。また、宿題が増えると同時に、習い事やスポーツに多くの時間がとられるようになるのもこの時期。
実はこの時期を境に、読書への関心がグッと減ってしまうことが分かっています。週5日読書をする習慣のある子どもの割合は、小学校2年生までの子どもが57%に対し、小学校3年生以上は35%へと激減しているのです。
日々の生活が忙しくなると同時に、だんだんと何か目的がないと読書をしなくなり、読書がつまらなくなってしまうのです。

子どもの読書を習慣にするには

気軽に本を手にとれる環境を整える

まず、家庭のなかで子どもが本を気軽に手にとれるような環境を作りましょう。
子どもの年齢や興味に沿ったものを中心に、さまざまな本を100冊程度おいておくのが理想です。 ただし、けっして全て読むように指示するのではなく、子どもが興味を持った時に読むように促す程度にとどめておくのが、読書好きにさせるコツです。

読み聞かせを継続する

子どもが自分で字を読めるようになると、読み聞かせをやめてしまう家庭が多いようです。
しかし、自分で読める字数と、読んでもらうのを聞いていられる字数が異なります。 また、自分で読むのは好きでないけれど、読んでもらうのは好き、という子どもも多いでしょう。
親子のコミュニケーションにもなりますので、字が読めるようになっても、ぜひ読み聞かせを継続するようにしましょう。

すき間時間を活用する

年齢とともにだんだんと読書に費やせる時間が減ってしまい問題については、すき間時間を活用することです。ほんの2~3分でも継続させることが大切だといいます。
食事の前、習い事が始まるまでの時間、電車のなか、寝る前など、どこかで時間を見つけるようにしましょう。

親が手本となる

子どもに読書習慣をつけさせるために忘れてはならないのは、親が手本となり習慣的に子どもの前で読書をすることです。親自身が、読書の時間が楽しいと感じられるように工夫しましょう。本だけでなく、雑誌や新聞でも構いません。おもしろいと感じた記事を、子どもと共有するのも効果的です。

親子で同じ本を読む

親子で同じ本を読んで、感想を言い合うのも楽しいです。「〇〇ちゃん(登場人物)は、なんであんなことしたんだろうね? 」などと話し合えば、親子の会話が増えると同時に、子どもの精神的成長を確認することもできますね。

読書習慣のある子どもは学力も高い?

成績が優秀な子ほど、読書をしており、読書量は社会人になってからの収入にも比例すると言われています。勉強時間が増えれば読書の時間が減ると考えがちですが、読書をするために勉強を速く片づける傾向があるようです。
世界中の偉人たちが考え抜いた知識を簡単に知ることができる、実に効率的なツールと言える読書。子どものうちから習慣付けさせたいものですね。

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