夏の子どものマスク着用は要注意! 熱中症を防ぐポイントとは

新型コロナウィルスが収束しないまま夏を迎え、子どもが暑い時期にマスクを着用する機会が増えています。これによって心配なのが、熱中症や体調不良です。
2歳未満の子どもは熱中症へのリスクが高いためマスクを着用しないこととされていますが、3才以上の子どもでも自己管理能力がまだまだ不十分なため、暑い時期のマスク着用については周りの大人が気を配ってあげる必要があります。
そこで今回は、夏季における子どものマスク着用による注意点と熱中症予防のためのポイントについて解説いたします。

子どものマスク着用による危険性

夏にマスクを着用するとマスクの内側に熱がこもって口周りの温度が上昇し、息苦しさを感じやすくなります。その状態で活動を続けることで、呼吸が不十分となり身体に負荷がかかって熱中症のリスクが高まります。

また、マスクを着用すると顔の大部分が隠れてしまうことにも注意が必要です。顔色が普段よりも赤くなっていたり、唇が青白くなっていたりしても気付きにくくなるためです。親が子どもの体調の異変に気付きにくいため、熱中症の発見が遅れて重症化する危険性もあります。

子どもはもともとマスクをしていなくても、体温調整機能が十分に発達しておらず、また熱中症を自己判断で防ぐことが難しいとされています。消防庁によると、昨年熱中症により救急搬送された子どもの数は全国で9千人以上にも登ったと言われています。

夏のマスク、子どもに注意すべきこととは? 

暑い日にはなるべく通気性の良い服を着せ、水筒を持たせましょう。厚着の状態で汗をかくと子どもは体温調整を上手く行うことができません。外ではツバのある帽子を着用させ、喉が渇いてなくても、時々水分をとる習慣をつけることも大切です。

いつもより汗をかいているなと感じたときは、風通しのよい涼しい場所で休憩をとるようにします。熱中症は、体内の水分量と塩分量のバランスが崩れることで起こります。暑い時期は、意識的に普段より塩分をとらせるようにしましょう。

食事にも注意して熱中症を予防しよう! 

食事に気をつけることで熱中症の予防にも繋がります。熱中症予防のためにも、朝食からしっかりと食べるよう意識しましょう。緑黄色野菜は、淡色野菜よりもミネラルやビタミンがたくさん含まれているため、積極的に食卓に並べるのがおすすめです。その他、豚肉や卵、大豆食品に多く含まれるビタミンB群は、食べ物から摂取した栄養素をエネルギーに変えて体力回復を促すので、熱中症予防には欠かせない栄養素です。野菜とともに食卓に取り入れて、バランスのよい食事を心がけましょう。

また、汗をかくと水分や塩分だけでなくミネラルも失われるため、水筒には水よりもミネラル分豊富な麦茶がおすすめです。ジュースを与えるなら、清涼飲料水ではなくビタミンCが摂れる果汁100%のオレンジジュースなどがベターです。飲み過ぎると糖分過多になってしまう可能性があるので、1日の摂取量を決めるようにしましょう。

周りの大人のちょっとした心がけが、子どもを熱中症から守ることに繋がります。マスクを着用することの多い時だからこそ、より一層注意をして熱中症を防ぎ、元気に夏を乗り越えましょう。

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