【スイス編】外国の子どもに人気の遊びを紹介

スイスは、日本の九州と同じくらいの面積の小さな国ですが、幼児教育への関心は全土に渡って高く、「シュタイナー教育」や「モンテッソーリ教育」を引き継ぐ学校が多いのが特徴です。
そんなスイスの子どもたちは、どんな普段遊びをしているのでしょうか? スイスの教育制度や幼児教育環境と合わせて紹介していきます。

スイスの教育制度について

スイスは連邦国家で26もの州(カントン)から成り立ち、教育制度も州ごとに異なっていますが、義務教育が幼稚園からの11年間であることは共通です。幼稚園2年間、小学校4~6年間、中学校が3~5年間で、合計11年間の義務教育期間の後は、ほとんどの生徒が高校へと進学します。高校は、職業高校が約3分の2を占め、残りの約3分の1が普通高校で、大学進学希望者は最終学年の成績に応じて希望の大学・学部に進学するため、医学部を除いて,大学入学試験はありません。
大学在学中には兵役義務があるので,大学を卒業する時の年齢は概ね25歳以上となります。

自由度の高いスイスの幼児教育環境

スイスの幼稚園では、日常プログラムとして森へハイキングに行って遊びます。動植物の観察をしたり、森で拾った木の実などを使って工作をしたりします。小学生になると、環境問題を多く取り上げることで自然を大切にする気持ちを育てます。
スイスでの教育方針は、自主性や独立性を重んじた西欧的個人主義でありつつ、自然から学ぶ教育をうまく融合させている点が特徴的です。
基本的に集団主義である日本と異なり、ルールや習慣に拘束されることが少ないこともあり、ゆったりとした時間的余裕のなかで個人の考えや興味を十分に探究できる自由さのある教育環境だと言えるでしょう。

スイスで子どもに人気の遊びって?

アウトドア

男の子の間では他の多くの国と同様、サッカーが人気です。また、最近ではテニスも人気が出てきました。しかし、やはりスイスではアウトドアが人気で、あたりまえのように生活の一部となっています。ハイキングやジョギング、川遊びやバーベキューなど、たとえ雨が降っていても森での時間を楽しみます。
意外にも、スイスの国土に全体の中で森林が占める割合は約3割と日本よりも少ないのですが、スイス人が森林への親しみは非常に高くなっています。これは、「自然」が子どものみならず人間を成長させるという考えからで、自然環境から学ぶ事を通じて、人間性や身体能力などを発達させることができるとされているためです。

ボードゲーム

スイスの幼稚園や学校には、さまざまな種類のボードゲームやカードゲームが用意されています。保育士や学校教員によるボードゲームへの関心も高く、ゲーム製造者と教育関係者が協力して高品質なアナログゲームをつくり上げています。

室内遊び場

冬の間などアウトドアの代わりに出かけるのが室内遊び場です。室内遊び場は、日本にあるそれと同様、ボールプールや滑り台、室内ジャングルジムなどの他、スケートボードやキックボード、ボビーカーや一輪車、三輪車などが揃っています。

スイスでの子どもたちの遊びは、遊びを通じて心豊かに成長したり、身体能力を発達させたりできるものが中心となっているようです。これも、「シュタイナー教育」や「モンテッソーリ教育」などによる「子どもが自ら育つ環境を整える」考え方による影響が多いのでしょう。子どもの幸福度という視点で考えると見習うべき点が多いように感じますね。

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