【スウェーデン編】外国の子どもに人気の遊び3つ

スウェーデンでは、2歳になると8割以上もの子どもたちが「förskola(フォースクーラ)」と呼ばれる就学前学校に通います。フォースクーラは公立・私立ともに同じカリキュラムで運営され、障害の有無に関わらず多国籍の子どもたちが一緒に、人間の価値の平等さをしっかりと学びます。
そんなスウェーデンの子どもたちに人気の遊びを紹介いたします。

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スウェーデンの子どもに人気の遊び

スウェーデンの子どもたちは、基本的に外遊びが大好きです。冬の雪のなかでも臆することなく外で遊ぶのは、外気にあたることで体を強くするという考えが定着しているからです。
そのため、フォースクーラへ通う際は、しっかりと防寒着を着ながらも何枚もの着替えを持ってでかけます。

やっぱり公園遊びが大好き

スウェーデンでは、子どもを引き付ける楽しい公園がたくさんあります。植物や虫などがデザインされるなど、見ていて楽しくなるような遊具や、海の波をあらわしたデコボコ地面や虹の形の滑り台など、子どもがワクワクしそうなものであふれています。

自由に使用できる三輪車や自転車、キックボードなどが備わった公園や、馬車や馬小屋などのあるミニチュア農園が一角にある公園など、公園ごとに子どもたちが楽しめるようさまざまな工夫がされているのも特徴です。
また、公園遊びの合間に一息つけるような建物が併設された公園も多く、スナックやドリンクが販売されていたり、室内遊びが楽しめるスペースなどがあります。

施設のある公園では、小さな子どもだけでなく、小学生が学校帰りに友達と一緒に安心して遊べるよう学童保育の役割を果たしている場所もあります。中には、スケートボードを練習できる場所などもあり、他学年にわたって長く楽しめる工夫がされています。

プレイハウス(Lekstuga)での遊び

スウェーデンでは「Lekstuga(=遊び小屋)」というプレイハウスでの遊びが人気です。
プレイハウスは、中に子ども向けの家具が揃っているミニサイズの家で、おままごとで遊んだりくつろいだりして過ごします。ミニサイズの空間は、きっと子どもにとって居心地の良いとっておきの場所となるのでしょう。公園の中にも設置されているところもありますが、庭の広い家の自宅に、手作りで建てられているのをよく見かけることができます。

スウェーデンでは地震がほとんどなく、家や家具を長期間使用しやすい環境であるため、何世代にもわたって建物を大切に使う習慣があります。プレイハウスのキットも販売されていますが、自宅の修理をDIYする延長で、プレイハウスを建てる家庭が多いようです。
子どもたちは、小さなころからプレイハウスで遊ぶのと同時に、プレイハウス内のインテリアに自然と興味を持つことができ、センスが磨かれていくのでしょう。

夏はサマーハウスで家族だんらん

夏の休暇が長いスウェーデンでは、夏の間はサマーハウス(別荘のようなもの)で家族と過ごす時間を大切にしています。もちろん、サマーハウスでの遊びも外遊びが中心です。庭の広い芝生で水遊びをしたり、森にピクニックへ行ったり、湖で釣りをしたりして過ごします。
また、友人家族と合流して、庭でバーベキューを楽しむなど、子どもも大人も徹底して外で過ごす時間を楽しむのはスウェーデンならではでの特徴です。

スウェーデンの子どもたちは、年間通して外遊びを楽しむことが多いようです。暖かい季節が少ないからこそ、外遊びの重要性を深く認識しているようにも感じられます。また、解放感を求めて自然と共存する姿勢は、多国籍国家であるからこそ培われたものなのかもしれませんね。

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