子どもの生活リズムの乱れを整える方法とは? 

子どもたちが自宅で過ごす時間が多くなると、生活リズムが乱れやすくなるといいます。生活リズムが乱れると自律神経がうまく機能しにくくなり、子どもの健やかな成長を阻害する要因にもなるので、正しい状態で維持することは大切なことです。
そこで今回は、子どもの生活リズムを整えるにはどんな方法が良いのかについて解説していきます。

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生活のリズムの乱れによって子どもの身体に起こること

子どもが健やかに成長するためには、「睡眠」「栄養」「運動」が不足することなく継続されていることが重要です。その3つが充実していれば自律神経がしっかりと働き、朝になれば体温が上がって身体が自然と活動の準備をし、夜になれば体温が下がり熟睡できるため成長ホルモンが充分に分泌されます。

しかし生活リズムの乱れが続くと、次第に自律神経の働きが悪くなり、メラトニンなどの脳内ホルモンの分泌量の低下を招いてしまいます。

子どもの生活リズムが乱れる理由

子どもたちの生活リズムの乱れる原因として最も大きいと考えられているのは、同居している大人の生活リズムに子どもを巻き込んでしまうことです。共働きなどで毎日忙しく過ごしていると、どうしても夕食や入浴の時間が遅くなってしまうこともあるでしょう。夕食や入浴が遅くなればそれだけ就寝時刻もずれこんでしまい、睡眠不足となってしまいます。

また、お母さんやお父さんが仕事を終えてバタバタと忙しく食事の準備などの家事をする間、テレビやゲームに子守りをさせていると、電子機器の光を睡眠前にたくさん浴びることになります。すると、生体時計の狂いが起きやすくなり、遅い時間でも眠りにつきにくくなってしまうのです。

睡眠が不足すると、朝になっても身体が起きないため朝食が満足に摂れず、朝食が不足すれば日中の時間帯のエネルギー不足が起きて1日の活動量が不足します。日中の活動量がないとお腹が空かないので小食になり、また夜になっても体温が下がりにくく眠れなくなるといった悪循環に陥ってしまうのです。

National Sleep Foundation in USAによると、1日に推奨される睡眠時間は以下の通りです。
・新生児:10.5~18時間
・乳児:9~12時間+30分~2時間程度の昼寝
・1~3歳:12~14時間
・3~5歳:11~13時間
・6~12歳:10~11時間

睡眠不足が子どもの生活リズムの乱れの引き金となることが多いので、睡眠時間が少ないなと感じたら、少しでも就寝時間を早められるようにすることが重要です。

子どもの生活リズムを整える方法

すでに生活リズムが乱れてしまっている場合、正しいリズムに整えるために最も有効であるのは、日中の運動です。
日中の体温が上がらない子どもに、積極的に筋肉を働かせる運動を促すようにしましょう。最初は嫌がるかもしれませんが、運動量を増やしていけば身体が燃焼して体温が上がっていき、空腹にもなるので、夜も眠りにつきやすくなります。日中の運動量に注目することで、悪循環になってしまった生活サイクルを、少しずつ改善していくことができるでしょう。

生活リズムを整えることは、子どもの成長にとって非常に重要です。また、自立神経の機能が悪いと、集中力や落ち着きもなくなると言われています。コロナ禍で活動が制限されがちですが、常に必要な睡眠時間を維持するとともに、寝付きが悪いようなら日中の運動量を意識的に増やすことで、子どもの生活リズムを改善していきましょう。

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