忍耐力が身につくのは何歳から? 子どもの忍耐力を育てる方法

学校や社会で生活していくためには、忍耐力が不可欠です。
しかし最近は少子化で子どもの数が少ないことから、欲しいものがすぐに手に入れられたり、叱られる機会が減ったりと、忍耐力が育ちにくい傾向にあります。
一方、忍耐力は自然に身につくものではないため、親の育て方によって子どもに身につく忍耐力は大きく左右されるといいます。
そこで今回は、子どもの忍耐力を育てる方法について解説いたします。

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忍耐力が身につくのは何歳から?

子どもは本来、忍耐力がありません。少しずつ我慢することを繰り返していき、その先にある喜びや報酬を知ることで、我慢できる忍耐力が育っていきます。
子どもが我慢する気持ちを理解できるのは、2歳のイヤイヤ期の頃からだと言われています。もちろん個人差もありますが、この頃には大人の話を少しずつ理解できるようになっており、公園や保育園など親以外の人と接する機会が増え、自然と我慢が必要となることも多くなってきます。
しかし、はじめから大きな忍耐だけを強要すると、前向きな姿勢が育ちにくくなったり、自分の意見を主張できない子どもになってしまったりするので注意しましょう。

子どもが忍耐力をつけるメリット

子どもが忍耐力をつけることで得られるメリットは意外にも大きいものです。
友達とのトラブルの際、忍耐力が身についた子どもは、我を通すことを優先させず状況を理解しようとします。その結果、誰とでも仲良くなれる社会性が身についていきます。
また、子どもは子どもなりに、何かが上手にできるようになりたい、といった思いを持つようになります。そんな時に忍耐力が育っていれば、その目標に向けた努力を途中で諦めることなく続けられ、目標を達成しやすい状態になります。自らの努力で目標を達成できた経験により、幸福感を得られ自己肯定感も育つので、さらに高い目標に向かって進んでいける子どもになることでしょう。

子どもの忍耐力の育て方

小さい子どものうちは、欲しいものを3回に1回は我慢をさせ、我慢できたら褒めるといったスモールステップを繰り返すことで、我慢することで得られる充実感に触れさせましょう。
我慢という概念は、1回言っただけでは子どもは理解できませんし、我慢しようとする気持ちはすぐには育ちません。最初のうちは、「我慢しなさい!」と叱るのではなく、どうして我慢が必要なのか、我慢しないと何が困るのか、我慢すればどういう良いことがあるのか、などを繰り返し根気よく伝えましょう。1回我慢すれば次はお菓子が買ってもらえるといった、我慢した後の次の見通しを理解できるようになれば、忍耐力が身につき始めたと言えるでしょう。

また、自分の足で歩かせることも忍耐力を育てることに役立ちます。
「少し遠い場所にあるケーキ屋さんまで歩いて行ってみよう。自分で頑張って歩けるかな?」などと、頑張った先にある楽しみを明確にし、まだ長い距離を歩くのに慣れていない子どもを奮い立たせます。それが子どもにとって「我慢して歩こう」というモチベーションとなり、忍耐力が育ちやすくなるのです。

子どもが成長し大人の手からいずれ離れたとき、子どもが忍耐力を持ち合わせているかで子どもの生きやすさが大きく変わるでしょう。
忍耐力は自然には育ちにくいものです。また、集団生活の中で身につきやすいものでもありますので、幼児教室に通って多くの子どもたちとの交流を体験するのもおすすめですよ。将来のためにも、幼児期のうちから忍耐力を鍛えてあげたいものですね。

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