【オーストリア編】外国の子どもたちに人気の遊び3つ

オーストリアは、ヨーロッパのちょうど中心に位置する国です。アルプスの自然あふれるこの国の子どもたちは、どのような遊びを楽しんでいるのでしょうか?
ここでは、オーストリアについてご紹介するとともに、子どもたちに人気の遊びを3つご紹介します。

オーストリアはどんな国?

映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台にもなったオーストリアは、音楽の街として大変有名です。ウィーン少年合唱団やウィーン・フィルハーモニー楽団は、世界トップレベルの技術を持ち、オーストリアの音楽文化を代表する存在として知られています。
国内にはアルプスの自然が織りなす美しい風景が広がり、豪華絢爛なシェーンブルン宮殿などの観光スポットもあります。

オーストリアの教育事情

オーストリアの子どもたちは、3歳から5歳までを幼稚園(キンダーガルテン)で過ごすのが一般的です。 6歳になる年の9月からは義務教育が始まり、基礎学校(小学校)で4年間を過ごします。ただし、精神的に普通の授業についていけなさそう、と親が判断した場合は、0年生としてプレ小学校を選ぶことも可能です。

基礎学校を卒業する10歳からは、新制中等学校、一般教育中高等学校に進路が分かれます。
新制中等学校は就職コース、一般教育中高等学校は進学コースという風に、進路がある程度固定されるケースも多いです。卒業後は就職する子もいれば、大学に入学し勉学に励む子もいるなど、さまざまです。

オーストリアの子どもたちに人気の遊び3選

オーストリアの子どもたちはどのような遊びを楽しんでいるのでしょうか?

シラミたかり娘(Lausige Dirne)

オーストリアには、鬼ごっこの前にちょっとした寸劇をはさむという、変わった遊びがあります。

この遊びは娘役1人、農家のおかみさん役1人、農家の子ども役多数に分かれるところからスタート。娘役はウキウキしながら「お手伝い娘はいりませんか?」とおかみさん役にたずねます。おかみさん役は娘を追い返すのですが、娘は何度も何度もおかみさんを尋ね、断られます。
そのうち娘はまじめな態度でおかみさんに接しますが、まともな料理を作らずに怒られる……という流れです。

最後はおかみさんが娘に「お駄賃は何がいい?」と尋ね、娘が「深皿いっぱいのシラミがいい!」と言ったら、鬼ごっこのスタートです。娘1人が逃げ、おかみさんと子どもたちは全力で捕まえにいきます。
逃げるのが1人だけということもあり、かなり鬼にとって有利な鬼ごっこだといえるでしょう。

最後のやつをつかまえろ(Der letzte muss angefangen sein.)

この遊びは、オーストリア版「通りゃんせ」ともいえるゲームです。2人が手を合わせてトンネルを作ったら、その間を子どもたちが通っていき、歌が終わるとともに1人が捕まります。
自分が通る番になって捕まるかどうか、ドキドキを楽しめる遊びです。

子どもの遊び場・Family Fun(ファミリーファン)での遊び

オーストリアの首都ウィーンには、Family Funという子どもたちの遊び場があります。1歳以上は入場料が必要ですが、施設内ではエア遊具、アスレチックタワー、ゴーカート、ボートなどの遊びを楽しむことができます。
また、施設内にはレストランもあり、ボリュームたっぷりの食事で休憩することも可能です。

オーストリアの遊びの中には日本と同じような遊びもあり、どちらかといえばシンプルで素朴な遊びが好まれます。また、幼稚園や小学校などでは、集団遊びや集団で学ぶ機会が多いのも特徴的です。これは教育方針として社会性、自立性を身に着けさせるべき、という考えが浸透しているからかもしれません。

お子さんに社会性や協調性などを身につけさせてあげたいという方は、外国語を学べる幼児教室へ通わせてみるのもいいかもしれません。外国のさまざまな遊びを通じて、楽しみながら自然と社会性が身に着きますよ。

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