【フィンランド編】外国の子どもに人気の遊び3つ

北欧の国・フィンランドは「世界一幸福度の高い国」として知られています。幸福度の高さの所以は、充実した福祉制度や、特筆すべき「教育の質の高さ」にあるといえるでしょう。
そんなフィンランドの子どもたちは、どのような遊びを楽しんでいるのでしょうか?
ここでは、フィンランドの教育事情や、子どもに人気の遊びについてご紹介します。

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北欧の国・フィンランドの教育事情は?

フィンランドは、世界中でも群を抜いて子どもの学力が高いことで知られています。2000年代には、日本でもフィンランドの教育法が注目されました。
フィンランドでは親の就労状況に関係なく、0歳から保育園に通える制度があります。その後、初等教育(総合学校)に入る1年前からプレスクールに通い、社会性を身につけるのです。
プレスクールからは義務教育となっていて、その後7~16歳まで総合学校で過ごし、普通高校か資格取得のための職業高校へ進みます。普通高校を卒業した生徒は大学や応用科学大学へと進むのが一般的です。
このプレスクールから大学・大学院までは学費・給食費が無料と、手厚い教育制度が構築されています。
フィンランドの授業では「クロスカリキュラム」というシステムを取り入れています。これは教科ごとに学びの内容を限定するのではなく、「算数+地理」「理科+国語」というふうに複数の教科内容を連携して学ぶ方法です。
また、暗記よりも学習内容をアウトプットし、表現することが重視されているのも特徴的です。
これらの学習方法により、考える力や表現力、コミュニケーション能力が育っていきます。

フィンランドの子どもたちに人気の遊びは?

フィンランドの子どもたちは自然の中で遊ぶことが大好きです。特に暖かい夏の時期から秋にかけては、屋外遊びを楽しむ子どもで賑わいを見せます。

ボウリングのようなアウトドアゲーム・モルック(Mölkky)

モルックは夏の野外遊びの中でも特に有名です。まず、スキットルという筒状の木材を斜めに切ったようなピンを地面に立てて並べます。このスキットルにモルックという木の棒を投げ、倒れたスキットルの本数がポイントとして獲得できるというルールです。 1本だけ倒れたときはスキットルに書いてある数字が得点になりますが、スキットルが倒れたときに重なったり、モルックの上に倒れたりした場合はカウントしません。またスキットルは倒れた場所に立てるため、ゲームが進むごとにバラバラの配置になり、難易度が上がります。
最終的にポイントが50点ぴったりになった人の勝ちですが、50点を超えてしまった場合は25点まで戻ってしまいます。
ボウリングに似たゲームですが、点数を計算しながら倒さなければならないので頭を使います。子どもから大人まで盛り上がる定番ゲームです。

ボート遊び、セーリング

フィンランドの周囲には美しい海が広がっており、ホリデーシーズンには多くの家族連れでにぎわいます。
中でも大人気なのが、カヌーや手漕ぎボート、セーリングなどのアクティビティです。
大自然の中でのびのびと遊ぶことで、豊かな感性や冒険心、挑戦する心が育まれていきます。

ムーミンワールド

ナーンタリという町には、フィンランド発祥のキャラクター「ムーミン」のテーマパークがあり、子どもたちに大変人気があります。作中に登場するムーミンの家や個性豊かなキャラクターと会うこともでき、物語に入り込んだような楽しさが味わえます。

フィンランドの子どもたちは「考える力」「表現する力」に特化した教育を受けて育ちます。
そんなフィンランドの子どもたちのように、「我が子にも自分で考え、表現する力を身につけてもらいたい」という方は、幼児教室で遊びながら考える力や表現力を身につけさせてあげるとよいでしょう。

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