子どものやる気は親の言葉に左右される?!

子どもの「やる気」はすべての原動力になるものです。しかし、このやる気は“親がかける言葉”によって左右されることがとても多いといわれています。できることなら適切な言葉がけをしたい、と考える親御さんは多いですよね。
そこで今回は、やる気を引き出す言葉・やる気を奪ってしまう言葉についてご紹介します。

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子どものやる気を引き出す言葉とは!?

幼稚園や保育園、小学校などの明日の準備を済ませてほしいのに、遊んでばかりでなかなか進まない……。このような場面は、どこのご家庭でも見かける光景ですね。そんなときに声をかけるなら、皆さんはどのような言葉をかけますか?
以下では、子どものやる気を引き出す言葉の一例をご紹介します。

前向きにとらえられる言葉で伝える

例えば、明日の準備をいつまでも始めない……という場合は、「今準備をしておくと明日になってあわてずに済むよ」というふうに、どんなメリットがあるのかを交えて伝えてみましょう。
やらなければいけないことを前向きにとらえられるようになれば、「自分でやってみよう」という気持ちが持ちやすくなります。

「一緒にやろう!」と声をかける

子どもは苦手なことや気の進まないことに対し、やる気が出ないことも多いもの。そんなときは、大人が「一緒にやってみよう」と声をかけてみましょう。例えば、勉強を嫌がる子なら、一緒に計算問題の解き方を考えてみたり、分からない言葉を調べてみたりするとよいですね。大人が協力してくれることで安心し、やる気がアップします。

わかりやすく面白い言葉がけをしてみる

プラスの言葉で表現をするのが難しいようときには、単純な言葉をかけるのもいいですね。
この時のポイントは、否定要素を入れず、ちょっとしたユーモアを混ぜること。
早く動いてほしいときは「3倍速でいこう!」静かに歩いてほしいときは「忍者の歩き方でいこう!」というふうに、子どもに伝わりやすい言葉のほうが受け入れやすくなります。

「アイ・メッセージ」で伝える

「早く〇〇しなさい!!」などの言葉は、相手が主体となるメッセージ(ユー・メッセージ)です。ユー・メッセージで話をされると、子どもにとっては責められているような気持ちになることがあります。
そんなときはアイ・メッセージに変えてみましょう。アイ・メッセージとは「ママ(パパ)は〇〇だから、こうしてくれると嬉しいな」と自分を主語にして話をする方法です。この言い方なら子どもは親の気持ちを素直に受け取れるので、真意が伝わってやる気を出しやすくなります。

要注意! 子どものやる気を奪ってしまう言葉とは?

子どものやる気は親の言葉ひとつで変化します。 特に気を付けたいのが、「抽象的な言葉で否定する」「脅すような言い方をする」「兄弟や周りの友だちと比べる」などの声掛けです。 具体的には「ちゃんとやらないとダメ!」「勉強しないと将来困るよ!」「お兄ちゃんは〇〇なのにどうしてできないの?」といった言葉が挙げられます。 これらの言葉は子どもにはピンとこないだけでなく、反発したり自尊心を傷つけたりしてしまいます。その状態が続けば、やる気や自主性、好奇心といった“成長に大切な心”が失われてしまうでしょう。 もし現在こういった言葉を使ってしまっている場合は、プラスの声掛けに変えていくよう心がけましょう。

朝の支度が進まないと「早くして!」と言いたくなりますが、急かすのは逆効果になることも。子どもがうまくできないことを早く済ませるのはとても難しいので、楽しみながら支度の流れを身に着けさせるほうが建設的です。
「BGMとして子どもが大好きな音楽を流す」「1つ支度が終わったらハイタッチをする」など、子どもがゲーム感覚で楽しく支度ができる方法を考えてみましょう。

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