【シンガポール編】外国の子どもに人気の遊び3つ

東南アジアで最も経済状態が良く、多国籍でありながら治安が良いことで知られているシンガポール。小さな国土で多くの人種が尊重し合えるよう、シンガポール政府はグローバルな人格形成を含む教育に力を注いでいます。子どもの教育環境に対する外国からの評価は高く、子どもを持つ富裕層が欧米や日本から多く移住しています。
今回は、そんなシンガポールの教育事情と、子どもが余暇にどのような遊びをして過ごしているのかを紹介いたします。

【シンガポール編】外国の子どもに人気の遊び3つ

シンガポールの教育事情

ハイレベルな教育水準

シンガポールの教育が世界的に高水準に位置していることはよく知られています。なかでも、国際横断学力調査PISAでの各教科最高位、TOEFLでのアジア最高スコアを獲得は有名です。また、数学理科の到達度調査TIMSSにおいても高い順位を記録しています。

シンガポールの教育制度

シンガポールの義務教育は、6歳からの初等教育6年間です。就学前には2歳~4歳を対象とする保育園と、5歳~6歳を対象とする幼稚園があり、すべて英語と母語(中国語・マレー語・タミール語のいずれか)との2言語を学ぶバイリンガル教育制度が取られています。
また、もう一つのシンガポールの教育制度の特徴として挙げられるのが、「ストリーミング制度」と呼ばれる能力主義による進学制度です。

ストリーミング制度による教育熱と今後の動向

ストリーミング制とは、卒業する際に試験を受け、その成績レベルに応じた学校に進む制度です。驚くことに初等教育の卒業時からストリーミング制度による試験は実施され、どの中学校へ進学できるかによって、その先の進路も概ね決まってしまうといいます。
そういった背景もあり、シンガポールでは教育熱心な家庭が多く、初等教育入学前から算数や中国語などの幼児向けの塾に通う子どもが多いのです。

一方で最近では、教育における競争の激化を懸念する動きもあります。英語・母語・数学の3教科の成績すべてが優れなくても、優れた1科目を伸ばすことに重点をおく科目能力別の教育制度に変革され、初等教育におけるストリーミング制度の廃止の動向もあります。

シンガポールの子どもに人気の遊び

室内プレイパーク

シンガポールでは、室内のプレイパークが充実しています。日本の大型ショッピングモールにあるような室内プレイパークがあちこちにあり、ボールプールや滑り台、ボルダリングなどで遊びます。

公園、遊園地

外の自然を感じながら伸び伸びと遊べる公園遊びは、シンガポールでも人気があり政府にも推奨されています。シンガポールの公園には、カラフルなブランコや滑り台など遊具も充実していますが、暑さやスコールによる影響を防ぐため、利用時間帯が制限されてしまうのが残念なところです。

年中楽しめる水遊び

常夏のシンガポールには、あちこちに水遊びできるスポットがあります。本格的なウォーターパークのほか、ショッピングモールの一画などにも水遊びスペースが設けられており、買い物ついでに水遊びを楽しめます。無料で遊べるところが多いので、お出かけ時には水着とタオルを常に持参しておき、公園で遊ぶ感覚でサッと水遊びをする子どもが多いようです。

幼児期からの教育環境が将来の進路を決定するという考えが定着しているシンガポール。高水準な教育が、多国籍でありながら安全で豊かな都市を形成していると言えるでしょう。 シンガポールを羨む方は多いですが、日本においても幼児から質の良い教育を受けられる施設があります。子どもの教育環境を充実させたいと望むのであれば、幼児教育の場をのぞいてみてはいかがでしょうか。

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