成功者の条件! 「粘り強い子ども」の育て方

アメリカの教育で最重要視されている「GRIT(グリット)」。日本語で「粘り強くやり遂げる力」と訳されますが、マーク・ザッカーバーグによって、GRITこそが「成功の秘訣」だとされ、いまや成功者の条件として認知されています。
そこで、なぜ成功するためにはGRITが必要なのか? 粘り強い子どもに育てるにはどうしたらよいのか、について解説いたします。

成功者の条件! 「粘り強い子ども」の育て方

なぜ粘り強さが必要か? 

GRITとは、「Guts=勇気」「Resilience=復元力」「Initiative=自発性」「Tenacity=執念」の頭文字であり、ペンシルバニア大学の心理学者アンジェラ・ダックワース准教授の研究により、アメリカのさまざまな分野で活躍する人々を調査した結果、GRITが成功の要因だと結論づけられました。
どんなに好奇心や才能があっても、すぐに諦めていては成果にはつながりませんが、GRITを高めることで、熱意を持って粘り強く物事を達成できるとしています。GRITが高ければ、あらゆる分野の勉強やスポーツ、生き抜く力に繋がるといいます。
そして注目すべき点は、GRITはIQの高さや才能の有無に関係なく誰でも伸ばすことができるものの、子どものうちに育てることが重要だということです。

粘り強い子どもを育てるポイント

成功体験を繰り返す

「何かに頑張ったら、いいことが起こる」といった成功体験を、小さい子どものうちから繰り返し体験させましょう。頑張る何かは、子どもが興味を持ったものなら、些細なことでも構いません。パズルやクイズなど、ゲーム感覚で取り組めるものなら子ども夢中になってくれるはず。成長するにつれ、大きな事にチャレンジさせていくようにしましょう。

興味を示したものにトライさせる

子どもが何かに興味を示したら、とりあえずどんなことでもトライさせてみましょう。家事のお手伝いや公園遊びなども子どもにとっては挑戦の1つです。子どもが自分でやってみて、好きか嫌いかを判断させることが大切です。親が、子どもの趣味や習い事を決めるよりも、子ども主体で判断した方が長続きするものです。長続きすれば自然と成功体験に結び付くことでしょう。

目標や目的を明確にさせる

「もっとやってみたい」を思えることが見つかったら、目標や目的を明確にさせましょう。明確にイメージすればするほど、やり抜こうとする力に繋がります。
たとえば、「上手に絵を描こう」と思うのなら、そうする目的は何かを考え、「パパにプレゼントして喜んでもらうため」と明確にします。すると、絵を描いているあいだパパが喜ぶ姿を想像し、わくわくしながら自然と熱中することができるでしょう。結果、パパが喜んでくれれば、大きな達成感に結び付きます。

環境を整える

子どもが何かに挑戦する時、それに熱中しやすい環境を整えてあげましょう。道具が必要であれば、子どものサイズで使いやすいものを用意したり、場所を提供したりするとよいでしょう。「やり遂げたい」という気持ちを尊重し、大人の都合でやめさせるのは極力控え、また、子どもが望んでいないのに手助けをするのもやめましょう。

努力を褒める

できた結果ではなく努力を褒めることが大切です。例えば、「器用だね」と褒められてもその時はうれしく感じるものですが、次に上手くいかない時に、「やっぱり器用じゃなかった」とか、「本当は才能ないのでは」と考えてしまいます。いっぽうで、「頑張ったね」と努力を褒められると、次に上手くいかない時は「努力が足りないのかな?」と自ら努力しようと気持ちを転換させることができ、結果、粘り強さを育てることができるのです。

粘り強さの重要性と、粘り強い子どもに育てる方法について解説致しました。子どもが何かに熱中したり根気よく物事に取り組んだりするには、周りの環境が大切です。親自身が何かに熱中する姿を見せるもの効果的ですが、幼児教室などで、同年代のお友達が何かに興味を示し、取り組んでいる様子を見ることも、子どもにとって大きな刺激になります。お子さんが粘り強く取り組めるような興味を見つけられるといいですね。

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