今注目の、運動神経を伸ばす「コーディネーショントレーニング」とは?

子どものトレーニングとして注目を集めている「コーディネーショントレーニング」をご存知でしょうか。運動神経は生まれ持っての才能ではなく、適切な年齢にコーディネーショントレーニングを行うことで、伸ばすことができると言います。
そこで、コーディネーショントレーニングとは何か、どんな効果があるのかを含め解説いたします。

今注目の、運動神経を伸ばす「コーディネーショントレーニング」とは?

コーディネーショントレーニングとは? 

コーディネーショントレーニングの効果

コーディネーショントレーニングで養えると言われるコーディネーション能力は、脳からの指令を受け、すばやく適切に身体を動かす能力です。コーディネーション能力がしっかり身についていれば、自分の身体をスムーズに思い通りに動かすことができるようになるため、あらゆるスポーツの上達に役立ちます。

コーディネーショントレーニングで伸ばす7つの能力

コーディネーショントレーニングは、具体的には次の7つの能力を伸ばし、連動させることが目的です。
①識別能力:的に向けてボールを投げるなど、手足や道具を目的物に合わせて動かせる能力
②定位能力:ボールの落下点などを正確に把握できるなど、自分と物や人との位置関係を把握する能力
③バランス能力:転倒しそうになった時など、動作中の姿勢のバランスを素早く回復する能力
④リズム能力:縄跳びをリズムよく跳ぶなど、リズムに動作のタイミングを合わせられる能力
⑤反応能力:笛の音でスタートダッシュできるなど、合図にすばやく反応する能力
⑥変換能力:ボールをキャッチしてすばやく投げ返すなど、変化に応じて動作を切り返る能力
⑦連結能力:跳び箱などで蹴る・手をつく・前傾姿勢をとる一連の流れのように、身体の関節と筋肉の各部の動きを、タイミングよく同調させる能力

コーディネーショントレーニングは何才から? 

子どもの神経系は12歳までに発達するため、コーディネーショントレーニングは幼児期から児童期に行うのが最適で、スポーツ競技を本格的に始めるまえに行うことが好ましいとされています。
幼児期や児童期のトレーニングで気をつけたいのは、決してトレーニングを無理強いせず、遊びの要素を取り入れて楽しんで身体を動かすことです。トップアスリートの大半が、幼少期に毎日2時間以上身体を動かして遊んでいたというデータがあるように、この時期の子どもは、遊びのなかでさまざまな動きを通して、運動神経を発達させることができます。
近年、子どもが安全に伸び伸びと遊べる環境や時間が減少する背景もあり、効率的に運動神経を養うために、コーディネーショントレーニングを推奨する声が増えつつあります。

コーディネーショントレーニングを楽しもう! 

コーディネーショントレーニングは、ラダーを使って枠内にリズムよく足を運ぶトレーニングがよく知られていますが、幼児期や低学年ぐらいの子どもなら、ボールを上へ投げキャッチする前に手を叩いたり1回転するなどの、ボール遊びを通して行うのがおすすめです。その他、ケンケンパやなわとびのほか、あと出しじゃんけんやお手玉、ボーリング遊びやマット運動など室内で充分できるものもあります。

適切な時期にさまざまな動きを体験させてあげるのは、大人からの働きかけが必要です。幼児教育や運動クラブなど、子どもの身体の発達を意識した運動遊びを取り入れているところを活用する方法もあります。同年代の子どもたちと楽しくトレーニングできるよう、環境を整えてあげたいですね。

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