子どもの「自己肯定感」を高めるために親が気をつけたいポイント3つ

子どもの自己肯定感は、子どもが健全に成長していく上での心の土台となります。自己肯定感は、成長過程での親や周囲の言動に大きく左右されるものです。
しかし、日本の子どもは欧米の子どもと比べて自己肯定感が低い傾向にあるといわれます。
そこで今回は、自己肯定感を高めるためのコツについて詳しくご説明いたします。

子どもの「自己肯定感」を高めるために親が気をつけたいポイント3つ

そもそも自己肯定感とはどんなもの?

自己肯定感は、臨床心理学者の高垣忠一郎氏によって生み出された概念です。高垣氏は自己肯定感について「自分のことを認める感覚」「自分が自分であっていいと肯定する感覚」と定義しています。
つまり自己肯定感とは、子どもの能力にかかわらず無条件に自信を持てる感覚のことを指すのです。
内閣府による2018年の調査では、ほかの先進国に比べて日本の子どもは自己肯定感が低いことがわかりました。幸福学を専門としている慶應義塾大学の前野隆司教授は、親の言動が子どもの自己肯定感を下げる大きな原因になると指摘しています。

自己肯定感が低い子どもと高い子どもの特徴

自己肯定感の低い子どもは「どうせできない」と諦めたり投げ出したりすることがよくあります。また、自信がないためすぐにイライラしてしまうのも、自己肯定感の低い子どもの特徴です。
これに対して自己肯定感の高い子どもは何にでも果敢にチャレンジします。自分を肯定できるので、失敗しても落ち込まず次に進むことができるのです。

子どもの自己肯定感を高めるためのポイント

子どもの自己肯定感が低くなってしまうことにはさまざまな原因があります。ここからは、子どもの自己肯定感を下げてしまう親の言動や、自己肯定感をアップさせるポイントをみていきましょう。

じっくり向き合って話を聞くよう意識しよう

子どもは親に対してたくさんの話をするものです。このとき、しっかり聞いてあげないと子どもは「自分に興味をもってもらえない」と感じてしまいます。
子どもが何かを話そうとするときには手を止め、向き合ってじっくり聞いてあげましょう。興味を持って話を聞き、ときには思いっきり褒めてあげることが、自己肯定感を高めることにつながります。

子どもにどんどん決定権を与えよう

成長に合わせて、子どもが自分のことを自分で決められるよう促していきましょう。
すべてのことを親が決めていると、子どもは「自分の意見が尊重されない」と感じてしまいます。親の価値観でものごとを決めず、子どものやりたいことを尊重してあげることが大切です。

厳しくしつけすぎないことも大切

しつけは大事ですが、厳しくしすぎるのは逆効果といえます。
子どもにとって親は身近な味方といえる存在です。しかし、厳しくしつけられたり怒られたりすることが続くと、子どもは親を味方だと思えなくなってしまいます。
子どもをしつけるときには否定をしたり怒鳴ったりせず、親としての思いやりを見せるようにしましょう。

親の接し方ひとつで、子どもの自己肯定感は大きく変わります。子どもが「自分は大切な人間だ」「自分には価値がある」と思えるよう、肯定的な声掛けを心がけましょう。
また、子どもにたくさんのチャレンジをさせることも自己肯定感を育むことにつながります。子どもの世界を広げたいのなら、幼児教室を活用してみましょう。幼児教室での有意義な学びは、子どもの自己肯定感をどんどん高めてくれるはずです。

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