子どもの共感力を育てよう! 重要性と育て方について

困っている人の気持ちに寄り添える人は素敵ですよね。このような力を「共感力」と呼びますが、子育て中の親御さんの中には「我が子にも共感力を身に着けてほしい」と願う人も多いはずです。子どもの共感力を育てるには、どうすればよいのでしょうか?
ここでは共感力の重要性や、子どもの共感力を育てる方法について解説します。

子どもの共感力を育てよう! 重要性と育て方について

共感力とはどのようなもの? 子どもに必要な理由

そもそも共感力とは、「相手のことを思いやる心」を指します。具体的には相手の気持ちを想像する能力や、相手と自分の考えや気持ちが違うことを認識してコミュニケーションをする力といったほうが分かりやすいかもしれませんね。

また、共感力を育てるには感情のバリエーションを知ることも必要です。感情には喜びや悲しみ、怒りだけではなく、悔しさや不安、罪悪感、自尊心、失望など複雑なものもあります。こうした感情を1つ1つ知ることで、相手がどんな気持ちなのかを察し、共感する力が育まれていくのです。

子どもの共感力を育てると、次のようなメリットがあります。

思いやりのある行動ができるようになる

共感力の高い人は相手の立場に立った考え方をすることができます。そのため、相手が困っているときや悩んでいるとき、怒っているときなどでも思いやりのある行動ができるのです。こうした共感力があれば、子ども同士の人間関係はもちろん、大人になってからも役立ちます。

楽しみ・喜びを共有して楽しめる

共感力の高い子は、相手が楽しいときやうれしいときに喜びを分かち合うことができます。こうした力は仲間意識や人間関係を築く上でとても大切です。

人間関係が広がる

共感力のある人は相手の立場に立った言動ができるので、コミュニケーションも円滑になります。その結果、どんな環境でも人間関係を広げたり、強い関係性を築いたりできるようになります。

子どもの共感力を育てるには?

共感力は人間関係を築くうえでとても大切なものです。子どもの共感力を育てるには、どうすればいいのでしょうか。ここでは共感力を育てるためのヒントをご紹介します。

相手の気持ちを想像させる

小さいうちは自分と他人の気持ちの区別がうまくつけられません。そのため、相手の気持ちを想像させるよう声をかけてみましょう。「お友達が転んでしまったらどんな気持ちかな」など、相手の立場に立って気持ちを考えてもらうのです。周りの人だけではなく、アニメや絵本の登場人物でもかまいません。自分以外の人の気持ちを想像させることで、共感力が身に着いていきます。

自分の気持ちを言葉にして説明させる

子どもの共感力を育てるには、「おもちゃを取られて悲しかったね」「やりたいことができなくて悔しかったね」など、親が子どもの気持ちを言葉にして伝えるのも良い方法です。気持ちをはっきり言葉にすることで、相手の感情を捉える力、つまり共感力が身に着きます。

ごっこ遊びをする

さまざまな役割・職業になりきるごっこ遊びは、自分と違った立場の人の気持ちを想像しやすくなります。遊びを通じて相手のことを理解する力が身に着けば、共感力も育まれていくでしょう。

共感力を育てるには他者と関わる機会を増やしてあげることが重要です。「子どもが他のお友達と関わる機会を増やしたい」という方は、幼児教室やプリスクールに通わせてあげるとよいでしょう。

幼児教室やプリスクールでは、さまざまなお友達や先生との関わりを通じて他の人の考え方や価値観、感情を学ぶことができます。また、自分の気持ちを適切に表現できれば、「共感してもらう」という経験も積めるでしょう。こうしてコミュニケーションを重ねることで子どもの心が育ち、自然と共感力が身に着いていきますよ。

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