【インドネシア編】外国の子どもに人気の遊び3つ

1万以上の島々が集まって構成されるインドネシアは、他民族・他宗教国家としても知られています。国民のうち85%がイスラム教徒であり、その影響は教育制度にも色濃く投影されています。ここではインドネシアの子育て・教育事情や、インドネシアの子どもたちに人気の遊びを3つご紹介します。

【インドネシア編】外国の子どもに人気の遊び3つ

インドネシアの子育て・教育事情は?

インドネシアでは教育文化省が「普通幼稚園」「普通学校(スコラ)」を、宗教省が「宗教幼稚園」「宗教学校(ナドゥラサ)」というように、2つの省で幼児教育施設の管理をおこなっています。
このうち宗教幼稚園・学校は、イスラム教の教えに沿った保育・教育をおこなうのが特徴です。

私立のスコラ(普通学校)はカリキュラムが充実しているため、教育に関心のある家庭に人気です。一方公立の小中学校は授業料がかかりませんが、授業がなんと半日で終わるようです。その理由は学校の数や教員数が少ないためとされています。

なお、宗教学校である「マドゥラサ」にも公立と私立がありますが、朝と昼食前にお祈りの時間があったり、モスク(寺院)・礼拝所が併設されていたりといった違いがあります。また、インドネシア語に加え、イスラム教で重要なアラビア語も勉強科目となっているのです。

インドネシアでは産休の3カ月間に、給与が全額支払われることが法律で認められています。また文化的な背景として、子育てで人の手を借りやすい環境(家族で協力して子育てをする、メイドの雇用、デイケアの利用)であるのも特徴です。

インドネシアの子どもに人気の外国遊びは?

インドネシアの子どもの間では、どのような遊びが人気なのでしょうか? 代表的な遊びを3つご紹介します。

インドネシアのジャンケン「ぞうけん」

インドネシアのジャンケンでは、親指が「ゾウ」人差し指が「人」、小指が「アリ」とすべて生き物になっていて、出す手の形も指を立てるだけというのが大きな違いです。
ゾウは人に勝ちますが、人はアリに、アリはゾウに勝つ……というふうに三つ巴の関係になっているのは日本と同じですね。

世界最古の遊び?「Congklak(チョンクラック)」

チョンクラックは世界最古の遊びのひとつといわれている2人用の遊びです。遊び方は、たこ焼き器のような穴(くぼみ)が16個開いた板に貝殻を同じ数ずつ入れたら、先攻の人は好きな穴から貝殻を取り、次の穴から順番に入れていきます。最後に入れた穴が空っぽの場合は、ストップして相手と交代します。
最後に終わったのが自分の陣地だった場合は、向かいの相手陣地の穴から貝殻を取り、自分の陣地の大きな穴にキープします。

これを繰り返し、最終的に自分の陣地の大きな穴にどれだけ貝殻が入っているかを競うのです。シンプルながらも、最初にどの穴から貝殻を取ってどこへ入れるかなどの戦略が重要になる遊びです。

個性的な遊びで笑いが絶えない「ペン入れ競争」

インドネシアのちょっと変わった遊びに「ペン入れ競争」があります。まず腰にひもを巻いてから、ひもの先にペンを結びつけます。さらに、床に空き缶やペットボトル、びんなどを置いたら準備OKです。
そのあとは、手を使わないようにして腰にぶら下げたペンを容器に入れます。ペンを一番早く容器に入れた人が勝ちですが、ペンを入れようと四苦八苦する姿が面白く、ワイワイと盛り上がる遊びです。

インドネシアの子どもたちは、多民族国家ゆえさまざまな価値観に触れながら成長しています。このような環境では、幅広い視野やものの考え方が身に着きそうですね。
インドネシアの子どものように、お子さんをさまざまな価値観・言語に触れさせたい方は、英語の幼児教室に通わせてあげるのも良い方法です。遊びを通じて幅広い価値観を持つ人に触れることで、多様性を学ぶきっかけにもなりますよ。

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