【サウジアラビア編】外国の子どもに人気の遊び4つ

中東の赤道近くに位置し、イスラム教の教えと慣習が根付いたサウジアラビア。サウジアラビアに進出している日系企業は110社を超え、大首都には日本人学校もあります。サウジアラビアにとって日本は、世界第2位の輸出相手国となっており、経済面だけでなく文化的な交流も活発です。
そこで今回は、サウジアラビアにおける教育の特色と、子どもたちの休日の遊び方について紹介いたします。

【サウジアラビア編】外国の子どもに人気の遊び4つ

サウジアラビア教育の特色

幼稚園では男女一緒に過ごすものの、サウジアラビアでは宗教上の理由から小学生以降は男女別々での学校生活を送ります。学校の教諭も授業参観に訪れる親の性別もPTAも、すべて男女で分かれているのが特徴です。
小学校6年間と中学校3年間が義務教育で、イスラム法学やコーランの解釈などイスラム教の理解を深める内容となっています。特に男の子は聖職者の一員になるように訓練され、日常生活に伝統的なイスラムの価値観を取り入れるよう教育されています。

中学校卒業後に各生徒はコースを選択し、教育省実施による試験を受けます。試験内容はイスラム教とアラビア語の内容が中心で理数教育に関するものが少なく、イスラム教の教えがすべてとなる国家方針のなかで、近年、ムハンマド皇太子による脱石油の経済改革が期待されています。

サウジアラビアの子どもに人気の遊び

祖父母を含む家族団らん

サウジアラビアの休日は、金曜日と土曜日。金曜日はモスクでのお祈りの日となっており、お昼の集団礼拝の時間には、ほとんどの男性がモスクに赴きます。サウジアラビアでは家族の絆がとても強く、多くの家族は週末、子連れで祖父母のいる実家へ泊りがけで帰省し、一緒にテレビをみたり、談話したり、トランプなどをしてゆっくりと過ごしています。

日本のアニメやゲーム、マンガが人気

近年の石油に代わる産業を求める動きのなかで、日本のアニメやゲーム、マンガが注目されています。子どもたちにも大人気で、「ちびまるこちゃん」「ドラえもん」「ワンピース」など多くのアニメがアラビア語吹き替えで放送され、関連のイベントも多数行われています。

ショッピングモール内の娯楽施設

サウジアラビアでは、サウジは、砂漠気候で雨がほとんど降りませんが、日中の気温は50度にも上ります。動物園、遊園地もありますが、男性と女性と利用日が分けられていることもあり、ショッピングモール内のキッザニアをはじめとする娯楽施設やフードコートに人気が集中します。近年では、Ithra(イスラ)とよばれる複合施設もでき、映画館や博物館、図書館、屋内プレイパーク、キッズミュージアム、アートギャラリーなどが併設され子どもに人気です。

砂漠でのアウトドア

サウジアラビアの日没後や冬季は屋外でも過ごしやすく、砂漠でのアウトドアを楽しむのも人気です。砂漠でテントを借りて家族や友人と過ごしたり、サッカーやマラソンなどのアウトドアスポーツ、また、透明度の高い紅海に面した西海岸で、遊覧船に乗ったり浜辺で散策したりするのも人気です。

石油大国であり宗教による精神的な支えもあるサウジアラビアの人は、大らかで楽観的な人が多いと言われています。日本と異なる文化を子どものうちから肌で感じるのは、異文化交流で大切なこと。日本の幼児教室などでも多国籍の子どもと交流できる施設もありますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

Riyadh,,Saudi,Arabia,,Ksa,-,November,21,,2017,Buildings,Group
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