暑さがおさまり自然観察を兼ねたハイキングが心地よい季節となりました。
ハイキングは、子どもが自然に興味を持ちはじめた時がはじめ時。行先選びさえ間違わなければ、幼児から楽しめるアウトドアレジャーです。
いつもの公園から足を伸ばして、家族一緒に肌で自然を感じることは、子どもの成長だけでなく親御さんのリフレッシュにもおすすめです。
そこで今回は、子連れで楽しめるハイキングの行先の選び方について紹介したいと思います。
子どもはお昼を食べたあとは集中力が切れ、疲れも出やすいものです。
活動は午前中に集中させて、お弁当を食べたら余力で歩けるように時間配分をし、遅くても15時までには帰路につくようにしましょう。
また、3歳くらいの子どもと行く際は、おんぶ紐を持参されることをおすすめします。途中で歩くのを嫌がったり眠くなってしまったりした際に役立ちます。
子連れハイキングは、計画通りにいかないことも多いもの。スケージュールには余裕を持たせるとともに、目的地まで歩くことよりも、子どもが楽しめることを優先するのが大切です。
無理をせず、子どもの成長に合わせて、少しずつステップアップをしていきましょう。