才能を開花させよう! 子どもの得意の見つけ方 

「自分の得意分野が何かを、もっと早くからわかっていたら、今より有意義な人生となっていたかもしれない」と、誰もが考えたことがあるかもしれません。

そんな経験からか、我が子には早くから得意なことを育てていく環境を整えてあげたいと考える親御さんは多いようです。

親が子どもの将来に期待することと、子どもの得意分野は必ずしも一致しません。
そのため、まずは子どもが得意なことを早い時期に気づいてあげたいものです。

そこで今回は、子どもが持つ才能を活かせられるよう、子どもの得意の見つけ方について解説します。

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子どもの「得意」の見つけ方

小さな頃は、まずはいろいろな体験をさせてみましょう。子どもの「やりたい」という気持ちを大切にすることが最も重要で、それについて親御さんが「向いてないかも?」と感じる要素があったとしても、子どもがやりたがっている間は、決して阻止しないようにしましょう。

そのうえで、次の3つの点に注目すると、子どもの「得意」が見えてくるでしょう。

1.教えなくても出来ること
特に親が教えなくても、いつの間にか驚くほどのレベルのことをマスターしていることがあります。
その分野への理解力や集中力、そして自発性が伴えば、いつでも取り組める環境を整えてあげることで、自らどんどん深く習得しようとするでしょう。

2.自主的にやっていること
時間がある時に、自主的にやっていることはないでしょうか?
お絵描き、ダンス、おしゃべり、ボール遊びなどなど、自主的に取り組んでいることがあれば、それについて「それやるの、好き?」と聞いてみましょう。
また、「何かできるようになったら教えてね」と伝えておき、その後できるようになったことを見せてくれたら、得意なものと判断してもよいでしょう。

3.周りから褒められること
園の先生やお友達の親御さんなどの複数名から、子どもに関して同じことで褒められるようなことがあれば、それは得意なものである可能性があります。普段からよく褒められることがあれば、それについて注目してみましょう。

子どもの得意の見つけ方について紹介いたしました。
もし、子ども自身で得意なものを認識できる年齢であれば、子どもに直接「得意なものってなに?」と聞いてみてもよいでしょう。

得意なことに注目することで、将来の専門性を高められるだけでなく。子ども自身の自己肯定感の向上にも繋がります。

子どもの才能を開花させてあげられるよう、子どもが得意なものを早いうちから見つけてあげられるといいですね。

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