グローバル化が進むなか、多くの企業であたりまえのように高い英語力を求めるようになり、学校教育や大学受験へも影響を与えています。
この記事では、近年の学校教育や大学受験において、どのように英語が重視されてきているのか、近年の英語重視の傾向について解説いたします。
近年の学校教育における英語
文部科学省では、約10年に一度「新学習指導要領」を見直し、日本の学校教育で行うカリキュラムを変更しています。最近では、2020年に小学校、2021年に中学校、そし2022年に高校教育を見直し、教科書や時間割に変更が加えられました。
小学校の新学習指導要領では、3~4年生の中学年では週1回のコミュニケーション重視の「外国語活動」が導入され、5~6年生の高学年では、読み書きも含め英語を正式な「外国語科」の教科として週2回導入されるようになりました。
日本の英語教育では、長きに渡って文法や長文読解をメインとした教育を行ってきましたが、近年では「ライティング(書く)」、「リーディング(読む)」、「リスニング(聞く)」、「スピーキング(話す)」の4技能の能力をすべてよく習得することが求められるようになりました。
小学生から高等学校までの期間で、外国語能力向上を目指しで一貫した目標が設定され、目的や場面等に応じて外国語を使用したコミュニケーションが取れる力を着実に育成するとしています。
大学受験における英語重視の傾向
大学においても、多くの学校で英語を実践的に使える力を求めるようになり、学校教育で英語が重視される流れのなかで、必然的に大学受験においても英語が重視されるようになってきています。
具体的には、リスニングの配点が増え、以前は全ての音声が2回ずつ流れていたものが、問題の3分の2は1回だけに減りました。
リスニングの問題内容についても、聞き取った会話をそのまま答えるのではなく、考えて答える実践的な問題になってきています。
また、リーディングの内容も、IT関連など実用的な話題が多く扱われるようになっています。
数年前から企業において、仕事において海外とのやり取りを行う部署に関わらず、採用の基準や昇格・昇進の基準においても、基本的な英会話ができるかどうかを定める企業も増え、企業における英語力重視の傾向も顕著に表れています。
学校教育や受験、企業すべてにおいて実践的な英語力が求められるようになってきたなか、幼児のお子様のいるご家庭なら、無理なく英語のアドバンテージを得る手段として、まずはインタナショナルスクールの活用をご検討されるのもよいかもしれません。