栄養不足が心配?! 食べムラの原因と対策

離乳食の終わるころから、1日の食事のなかで食べムラがでてくるお子さんは少なくありません。
厚生労働省の調査によると、幼児期の食事の悩みのうち、「食べるのに時間がかかる」や「偏食」に次いで「食べムラ」が挙げられており、多くの保護者が食べムラに悩まれていることがわかります。

そこで今回は、子どもの食べムラの原因と対策についてご紹介します。
食べムラは原因を知ることで改善できる部分もありますので、チェックしておきましょう。

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子どもの食べムラは成長の証?

成長するにつれて味覚が発達していき、離乳食から幼児食に切り替わる中で、さまざまな味、食感、匂い、見た目の食べ物に出会うようになります。
そのなかで、子どもは少しずつ自分が受け入れるもの、嫌なものについて分類していくようになり、またそれを自己主張として表現できるようにもなっていきます。

また、食欲はお腹の減り具合だけが関係しているわけではなく、食事の際の疲労感や心理状態、食事前の活動量にも左右されます。成長により子どもの世界が広がっていけば、これらについても日によってムラが大きくなり、食べムラも起こりやすくなるのです。

せっかく用意したのに食べてくれないとがっかりしますし、栄養面でも心配になりますが、食べる時にはしっかり食べるようなら、過度の心配はいりません。

子どもの食べムラの原因と対策

食事の内容以外にも左右される食欲ですが、ここでは食事の内容に起因する原因について、よくあるものをご紹介いたします。

・見慣れないもの
・食べにくそうなもの
・見た目の色や形が嫌い
・臭いが嫌い(慣れない)
・食卓の雰囲気

特に幼児食の初期は、見た目で食べないことが多いものです。見慣れないもの、食べ慣れないものを口に入れるのは、慎重な性格の子どもにとってハードルが高いのかもしれません。
そのため、安心して食べてもらうために、全く同じものをママやパパも美味しそうに食べる様子を見せるとよいでしょう。
幼児食は大人の食事と味付けや切り方を変えるのが一般的ですが、大人にとって味が足りないものは醤油やソース、一味などの調味料を後で足すとよいでしょう。

また、見た目が嫌い、食べにくそうといった理由で食べないのも、この時期に多いものです。
幼児はカラフルな色合いに魅力を感じやすく、彩を工夫することで食べることがあります。単色になりがちなメニューの際は、好きなキャラクターのピックを刺すだけで食べることもあります。
食べにくそうだと感じないよう、一口サイズにカットしたり、噛みやすいように柔らかくして出すのもおすすめです。
慣れない臭いに拒絶することもあるので、魚の臭みを抜いたり、慣れない野菜は少しずつ混ぜ込むようにするとよいでしょう。

食べムラは、3歳、4歳と年齢が上がるにつれて自然と解消していくケースが多いものです。無理強いして食事が苦痛になってしまわないよう、補食も活用しながら長い目で見守りましょう。

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