ママっ子やパパっ子になる理由とメリット・デメリット
ママまたはパパに強く依存する、「ママっ子」や「パパっ子」。ママ(パパ)じゃないとダメ、という子どもは決して珍しくありませんが、ママっ子やパパっ子になるのは何か理由があるのでしょうか?
いつも一緒にいるママに懐いてママっ子になる子もいれば、たまにしか会えないパパが大好きなパパっ子になる子もいます。
子どもに甘えられると嬉しい反面、困ってしまうことも出てくるでしょう。
そこで今回は、ママっ子・パパっ子になる理由と、ママっ子・パパっ子のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
ママっ子やパパっ子になる理由は?
ママっ子やパパっ子になるのは、愛情不足や甘やかしが原因だと言われることがありますが、そうではありません。
子どもがママのそばを離れたくない、他の人ではイヤだと感じるのは、子どもの成長過程で現れる特徴で、多くの場合は生後数ヶ月から始まります。
この時期に、赤ちゃんはママの声や顔に反応するようになり、存在を強く意識し始め、その後の「人見知り」の時期を経て他人に警戒心を持つようになります。
一般的にママへの依存は3歳頃までをピークに、徐々に自立心が芽生えて他の人との関わりが増えていきます。
しかしこれは、子どもの性格や環境によって個人差が大きく、その後も心の安定や安全を求めてママへの依存が続く子もいます。ママとの強い信頼関係を心地よく手放したくない気持ちが強い子どもは、ママっ子を継続しやすいのでしょう。
また、子どもは親の影響を受けやすいため、ママのことを大切にするパパは受け入れやすい対象です。逆にママの悪口を言うパパには、子どもは懐きません。
たとえパパが仕事などで忙しく一緒にいる時間が短くても、一緒にいる時は子ども優先で接する場合が、パパっ子になることが多いようです。
一緒に過ごす時間は、テレビやスマホではなく子どもと遊んだり話しを聞いてあげることで、子どもはパパっ子になっていきやすいのかもしれません。
ママっ子・パパっ子のメリット・デメリット
ママっ子(パパっ子)は、ママ(パパ)との信頼関係を継続させたいという子どもの現れです。絆を大切にすることで、良好な関係を継続させるようにしましょう。
いっぽうで、ママ(パパ)じゃなきゃダメ、というのは負担に感じることもあるでしょう。特に、パパに懐かずママにべったりの場合はママへの負担が大きく、パパも育児に参加しづらくなってしまいます。
そんな場合は、子どもの前だけでも夫婦の関係性を見直してみるとよいかもしれません。
ママっ子、パパっ子が長く続くと、自立の遅れに繋がることも懸念されるかもしれません。
しかし、子どもの甘えたい要求を否定せずにコミュニケーションを続けながら、少しずつ外の世界との接触を増やしていくことで、子どのも健全な成長を促すことができるでしょう。