ボーっとすることが多い子ども どうやって対応したらいい?

ボーっとすることが多い子どもを見ると、「しっかりしなさい!」とつい叱りたくなってしまうでしょう。
言われたことに頷くものの、理解しているのかわからず、テキパキと行動ができないと、イライラしてしまう親御さんもいらっしゃるでしょう。

しかし、ボーっとしている子どもに叱ることは逆効果だと言います。

そこで今回は、子どもがボーっとしている原因と正しい対処法についてご紹介していきたいと思います。

Portrait,Of,Little,Boy,Sits,On,Sill,And,Looks,Out

子どもがボーっとする3つの理由と対処法

空想の世界に浸っている

子どもがボーッとしている時は、空想の世界に浸って子どもなりにあれこれ思いめぐらせていることがあります。
周囲からの情報を遮断して、これまでに得た情報を整理したり、より深い考えを巡らせていたり、じっくりと自分の世界に浸り独創的なアイデアを浮かばせたりしていることもあります。

ボーっとしている子とうでない子とに、成績に差は見られないといいます。
ボーっとする時間にも意味があると考え、無理にボーっとする時間を奪う必要はありません。
もし、出かける準備をはじめて欲しいなど、テキパキとした行動へ移したい時は、叱るのではなく、「何か考え事しているの?」と現実の世界に引き戻してあげましょう。
考えていたことの切れ端を、言葉にして伝えてくれるかもしれません。

心配事がある

ボーっと上の空の時は、何か心配事があるのかもしれません。自分の気持ちを言語化するのが難しい子どもは、一人で心配事を抱えていることもあります。
「何か心配事があるのかな?」とゆっくりと話を聞いてみる機会を持ってみるのも必要かもしれません。
心の中の心配事を伝えることができれば、上の空も解消されるでしょう。

ADHD傾向がある

ADHDの子どもは、気持ちがONの時とOFFの時と極端な傾向があります。自分の好きなことには集中力を発揮しますが、そうでないことには全く興味を示さずボーっとしてしまいがちです。ONの時に多くのエネルギーを費やしてしまうため、OFFの時には集中力や注意力が低下してしまうのでしょう。

OFFの時は子ども自身で行動や感情をコントロールできないため、ボーっとしていることを注意しないことが大切です。
ONの時にできていることが、OFFの時にはできないこともあるので、気持ちがONになるまでは、子どものペースに合わせる必要があります。
何かを指示する際も、子どもが理解しやすいように具体的な手順を伝えたり、視覚に訴えるなどの工夫をしましょう。

子どもがボーっとする理由とそれぞれの対応策についてご紹介しました。

子どもがボーっとするのは、そのほかにも十分な睡眠が取れていないことが理由の場合もあります。
普段から、寝る前のテレビやスマホは避けるようにして、決まった時間に充分な睡眠が取れるように心がけましょう。

Little,Girl,With,Pigtails,Expresses,Emotions,Of,Negative,Anger,And
  • bn05
  • Gymboree Facebook
  • Gymboree Youtube