歩き始めの時期に個人差がある理由と親がやってあげたいサポート
赤ちゃんが歩けるようになる時期は、歯が生える時期と同様で個人差が大きいということはご存じでしょう。
しかし、わかっていても我が子がなかなか歩き出さないと、やはり心配だという親御さんもいるかもしれません。
そこで今回は、歩き出す時期に個人差がある理由と、歩き始めの頃に親ができるサポートについて解説していきたいと思います。
歩き始める時期に個人差がある理由
歩き始める時期に個人差があるのは、いくつかの理由があります。
歩くためには身体のバランスをとることが必要です。赤ちゃんは、身長に対して頭の割合が大きいため、骨がしっかりと発達し、頭を支えるだけの筋肉や骨が発達していることが必要となります。
ハイハイの動きは腕や背中の筋肉の発達に繋がります。まだ腕や背中の筋力が十分に発達していない場合は、本能的にハイハイで過ごす時期を長くしているということもあるでしょう。
また、身体的な成長だけでなく性格も大きく関わっています。おっとり系の赤ちゃんや慎重派の赤ちゃんは、歩くことにさほど興味を持たない傾向があり、早く歩きたいという気持ちにもならないかもしれません。座って遊べる玩具に満足していたり、ママやパパの抱っこが大好きで、移動する時は常に抱っこを求める赤ちゃんもいるでしょう。
反対に、高い所にあるものに触ってみたい、遠くの景色が見たいという好奇心旺盛の赤ちゃんやアクティブな赤ちゃんは、自分で動きたい、歩きたいという気持ちが早く芽生えがちです。
歩きはじめの時期を単なる月齢で判断せず、慌てずにお子さんの成長や個性を見守ってあげるのがよいでしょう。
歩き出す時期に親がやってあげたいサポート
のんびり屋さんの赤ちゃんの成長を促したいと考えるなら、赤ちゃんとの遊びを通して足腰を鍛えたりバランス感覚を養ってあげましょう。
ハイハイでの追いかけっこや、大人の足の甲に赤ちゃんの足をのせて身体を支えながら歩くペンギン歩きなどが効果的です。
また、赤ちゃんがつかまり立ちをしやすい環境を整えることも有効です。
ソファーやローテーブルに上り下りをしているうちに歩けるようになる赤ちゃんも多いものです。危険がないように、テーブルや家具の角にはケガ防止用のクッションガード等を取り付けて保護しておきましょう。
赤ちゃんの歩き始めの時期は、身体や筋力の発達のほか、性格や個性による影響が大きいものです。
歩きはじめの時期を単なる月齢で判断せず、慌てずに子どもの成長や個性を見守ってあげるのがよいでしょう。