おしゃべりが止まらない子ども 原因と対応を理解しておこう!
子どもの発語が良いと一般的には喜ばしいものですが、なかには話し出したら止まらないお子さんに対してイライラしてしまうという親御さんもいらっしゃるようです。
忙しく家事に追われている時に、おしゃべりな子どもがくっついて始終離れない日々が続くと、さすがに相手をするのに疲れてしまうかもしれません。
この記事では、おしゃべりが止まらないお子さんを持つ親御さんに向けて、その原因と望ましい対応についてお伝えしていきたいと思います。
おしゃべりが止まらない原因は?
おしゃべりが止まらないお子さんに困ってしまうケースで多いのが、親御さんからの質問に全く関係のない話を一方的に話す、自分の好きなことや想像の世界の話を延々と話す、時間や場所関係なく思いついたらすぐに話す、などがあります。
自分の話したいことを夢中になって話し続けるのは、相手の立場に立つことが苦手な性質である場合もありますが、小さなお子さんの場合は、ママ・パパや周りの人に関心を持ってもらいたい、自分のことを伝えたいという要求が強いということが考えられます。
相手から共感を受けることに喜び・楽しみを感じやすいという性格が原因となっていることもあるでしょう。
本来、会話を通してお話や自己表現が上達していき、おしゃべりは成長に必要なものではありますが、それによってママ・パパが疲れてしまわないよう、対応を工夫する必要があるでしょう。
おしゃべりが止まらない子どもへの望ましい対応
お話が好きな子どもは、おしゃべりで自己表現をして相手に共感してもらうことで自尊心を高めています。
話しかけている相手が話をよく聞いてくれなかったり、冷たくあしらってしまうと、子どもの自己肯定感は下がり、せっかくの成長の機会を奪ってしまいかねません。
「いま、ごはんの用意をしているから、終わるまで待っていてね!」
「ママ、ちょっと疲れているから、今はお話をお休みにしてくれるかな?」
など、おしゃべりを聞ける時間と聞けない時間があることを、根気よく伝えていきましょう。
待ってくれた後は、必ず待ってくれた事を褒めて、目を見てじっくりとお話を聞いてあげましょう。そうすることで、相手の都合に合わせることでじっくりと聞いてもらえるという事を理解してくれるようになっていくでしょう。
また、じっくりと集中して聞くことで、お話は短時間でも満足できるようになります。
お風呂の時間や寝る前の時間に、じっくりと話に向き合う習慣をつけるのも効果的です。
笑顔で積極的に話しを聞く時間を用意してあげることで、お子さんも安心して「話をしない時間」も楽しめるようになっていくでしょう。