寝て欲しい時間になっても、遊びたい気持ちが強くて寝ない子どもに手を焼く親御さんは少なくありません。
子どもの遊びたい気持ちは莫大なもの。眠くなる時間なのに頑張って遊び続ける様子を見て、ため息が出るという親御さんもいらっしゃるでしょう。
この記事では、乳幼児期の子どもを眠りに誘う効果的な方法をいくつかご紹介いたします。眠さを抑えて遊ぶ子どもの寝かしつけが、少しでも楽になるよう参考にしてみてください。
まずは眠れる環境を整えよう
子どもは成長とともに体力も好奇心も増してきます。体力の消耗が足りないと体力が余り物足りなさを感じて、なかなか眠る気持ちになれないようです。
まずは、活動時間内に意識的に体力を使う機会を与えるようにしましょう。
また、遊ぶ部屋と寝る部屋を分けたり、部屋を暗くしたり、賑やかな音を遠ざけるなどの環境作りも効果的です。周囲の雰囲気が変わることで、遊びモードから寝るモードへの切り替えができるようになるでしょう。
寝る前のYouTubeなどの動画も、脳が興奮状態になりやすいため避けるようにしましょう。
子どもの寝かしつけテクニック
・寝る前のルーティンを作る
入浴や温かいミルクを飲ませて身体を温める、寝室へ移動する、絵本の読み聞かせをする、部屋を暗くして子守歌やオルゴールなどの穏やかな音楽を流すなど、寝る前のルーティンを作りましょう。
「寝る時間だよ」と言葉だけで伝えるよりも、五感に訴えることで子どもも眠りやすくなります。
・優しく身体に触れる
背中やお腹をゆっくりとトントンする、頭を優しくなでる、手を握る、足をマッサージするなど、ママ(パパ)が身体に触れることで、子どもは安心して寝ることができます。
一緒に横になって身体をぴったりとくっつけるのが好きな子どももいます。
・横になってお話をする
なかなか横にならないお子さんなら、「一緒にゴロンしてお話しよう」と誘ってみましょう。
普段より少しゆっくりと落ち着いたトーンで、「お片付けできてえらかったね」「一緒にお出かけ出来て嬉しかったよ」など、お子様への愛情が感じられるようなお話をすることで、心が満たされて眠れる子どももいます。
・寝たふりをする
それでも寝ない場合は、寝たふりをしてみましょう。「ママ(パパ)はもう眠りそうだよ、一緒に眠ろう」と目を閉じてみましょう。子どもが話しかけても反応せず、呼吸の動きが伝わるよう身体をくっつけた状態で寝息を立てていると、子どもも次第につられて眠れるようになるでしょう。
遊びたい気持ちが強い時は、寝かしつけに苦労することもありますが、眠りやすい環境を整え、子どもに安心感や満足感を与えると寝やすくなります。
いろんな方法を試し、お子さんに合うルーティンを見つけてみてください。