時間の感覚は何才で身につく? 子どもと大人との違い

小さいころから時間の感覚を身につけさせたいと考えていても、何度も声掛けし何分経っても、マイペースで急ぐ様子がないお子様はよく見かけます。
子どもに対して「早く!」と声掛けするのは、まったく効果が無いのでしょうか。

そこで今回は、子どもの時間の感覚は何才で身に付くのか、大人と子どもの時間の感覚に違いについてフォーカスして、ご紹介していきたいと思います。

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大人と子どもの時間の捉え方の違い

学校では小学1年生で時計の読み方を教わりますが、時計を読めるのと時間の感覚が身に付くのとは意味が異なります。
幼児期や小学校低学年の頃の時間の感覚はとても大まかです。
一般的に夜寝るまでが「今日」、今日より先のことは「明日」、といった具合で、時間を気にして自ら段取りを考えることは難しく、この先の見通しよりも今の楽しいことや興味のあることを優先することがほとんどです。
当然、イメージしにくい先のことよりも直面している事に気を取られてしまうため、先のことは忘れてしまうことも多いでしょう。

子どもは「今」に集中し、また、初めてへの挑戦も多いため、時間の感覚は大人より長く感じやすいと言われています。「ジャネーの法則」によると、時間の心理的長さは年齢と反比例し、たとえば、40歳で感じる1年は10歳では4年に感じるそうです。つまり、親子の時間の心理的感覚は、永遠に一致することはないのかもしれません。

子どもに時間の感覚を身に着けさせる方法

子どもに時間の感覚を身に着けさせるためには、まずは「やるべきことを先にやる」ことを意識させるのが大切です。
たとえば、「遊ぶ前に着替える」「おやつの前に手を洗う」といった具合です。
また、1日の段取りを時系列で絵に表しておくのも効果的です。その中で、出掛ける時間や食事の時間、寝る時間などを数字で記しておくことで、時計と見比べながら少しずつ時間の感覚が身に付いていくでしょう。
時計は、子どもでも見やすいアナログ時計を用意されることをおすすめします。

また、短い時間の感覚は、砂時計やタイマーを使ってみるのも効果的です。
砂時計やタイマーは目で見て時間の経過を実感できるため、「あと〇分で終わりね」という際の時間への意識づけに効果的でしょう。

子どもに時間の感覚を身に付ける方法についてご紹介しました。 すぐに身に付くのは難しいですが、慌てず根気よく意識づけしていくことで、少しずつ身に着いていくでしょう。

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