【外国の子どもの習慣】母の日・父の日は海外ではいつ? 何を贈る習慣があるの?

日本では5月に母の日、6月に父の日がありますが、母の日や父の日は日本だけでなく世界中で広く行われている習慣です。
今回は、海外では『母の日』と『父の日』はいつなのか、何を贈るのかについてご紹介していきたいと思います。

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日本の『母の日』の由来

日本の母の日の習慣はアメリカから伝わりました。
女性が社会的弱者だった頃のアメリカで、社会運動家のアン・ジャービスは「Mothers’ Day Work Club」を結成し社会活動に尽力しました。アン・ジャービスが1905年5月9日(日)に亡くなったあと、その娘が母を追悼するために、教会で母の好きだった白いカーネーションを配り追悼式を行ったのが『母の日』の始まりです。

海外の『母の日』

日本の母の日は5月第2日曜日ですが、起源となったアメリカのほか、オーストラリアやカナダ、ドイツ、イタリア、フィンランド、中国、台湾、トルコなど、多くの国も同様です。
5月第2日曜日以外では、スペインが5月第1日曜日、フランスは5月最終日曜日、イギリスやエジプトは3月、ネパールは4月末~5月上旬、タイは8月など様々です。韓国では母の日と父の日が共に5月8日となっています。

母の日に送るプレゼントは、もともとは白いカーネーションが定番でしたが、現在では日本と同様に赤やピンクなどカラフルなものが増えています。オーストラリアやドイツでは菊の花、フィンランドではミニバラや野花など、比較的気軽に送りやすい花を贈る国も多いようです。
そのほか、タイでは母の日に水色の服を着る習慣があったり、ネパールではスイーツや果物を贈る習慣があったりと、さまざまな形があります。

日本の『父の日』の由来

日本の父の日は、母の日と同様アメリカが起源となっています。
ある女性が、男手一つで6人の子どもを育て上げた軍人の父親をたたえるため、牧師協会へ父の日の制定を嘆願したのが始まりです。その後ときを経て1966年に第36代大統領リンドン・ジョンソンによって「父の日」が定められ、1972年には国の記念日として制定されました。

日本では1950年代に父の日が導入され始めましたが、現在のように認識されるようになったのは1980年代に入ってからとなっています。

海外の『父の日』

アメリカやカナダ、イギリス、フランス、中国など多くの国では、日本と同様に第3日曜日を父の日と定めています。
イタリアやスペインでは3月19日、台湾では8月8日、ブラジルでは8月第2日曜日、オーストラリアでは9月第1日曜日、フィンランドでは11月第2日曜日とされています。

父の日のプレゼントは、日本ではネクタイなど身に付ける物が定番ですが、海外ではメッセージカードやプレゼントにバラの花などの花束を組み合わせて贈るのをよく見かけます。
多くの国において、生きているお父さんには赤いバラ、亡くなったお父さんへは白いバラを贈るというきまりがあるようです。

手作りプレゼントを用意するフィンランド、家族でバーベキューを楽しむカナダなど家族で外食をする国も多い一方で、家族と離れて仲間でお酒を飲むドイツなど、国によって過ごし方にも違いがあります。

母の日や父の日は、国によって時期や祝い方はさまざまですが、日本とよく似ている国が大半です。
共通して言えることは、日ごろの感謝の気持ちを表すこと。
感謝の気持ちがしっかりと伝わるように、各ご家庭に合った祝い方ができるといいですね。

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