【外国の子どもの習慣】海外の子どもはナイフ&フォークを何才から使うの?

日本の子どもは、スプーンの次にフォークや箸の使い方を習得し、ナイフの使いはじめについてはご家庭により様々ですが、海外ではナイフ&フォークで食事を始めるのは何才頃からなのでしょうか?

今回は、食育先進国と言われるフランスを例に挙げて、子ども達のナイフ&フォークの習得時期をはじめ、テーブルマナーの様子をお伝えしていきたいと思います。

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フランスの子ども達はナイフ&フォークは何歳から?

日本の子どもは、1才前後からスプーンを使い出し、スプーンに慣れた2才頃からフォーク、そして3~4才になると補助箸で練習を始め、5~6才で箸を使いこなせるようになるのが一般的だと言われています。
一方でナイフについては、小学生になっても使った事がないという子もが多いようです。
その理由として、レストランではお子様ランチがナイフで切らずに食べられるサイズになっており、昨今では大人でも洋食を箸で食べることを好む方も多くなり、子どものナイフ&フォークの習得に意識を向けるご家庭も少なくなったためだと考えられます。

一方でヨーロッパのデパートなどの食器売り場では、子ども専用のカトラリーとして「ナイフ、フォーク、スプーン」がセットで売られており、出産祝いとして用いられることも多いようです。
子ども専用のナイフは、子どもが間違えて口に入れても危なくないように丸みの帯びた形状になっており、フランスでは幼稚園の年中にあたる4歳からナイフ&フォークと使うことを学んでいくと言います。

ナイフ&フォークの教え方とテーブルマナー

ナイフ&フォークで食事をする際は、利き手でナイフを持ち、利き手と反対の手でフォークを持って食べ物を押さえる必要があります。
そのため、ナイフ&フォークを使い始める時期は、右手と左手と別々の動きが出来るようになる3才前後が目安となります。

はじめは上手に切ることはできないため、あらかじめ一口大に切っておき、実際にはナイフを使わなくても両手にナイフ&フォークを持たせ、左手に持ったフォークで食べる練習から始めます
子ども自身がナイフを使って切る意欲を示したら、ハンバーグや目玉焼きなど柔らかくて切りやすいものから与えるとよいでしょう。

フランスでは、ナイフ&フォークに慣れてきた4才頃に正式な持ち方を改めて教え、併せてテーブルマナーについても意識させると言います。
特に「椅子に姿勢よく座ること」、「カトラリーの音を立てないこと」、「食事中の会話を楽しむこと」を重視して教育の一環として教えこみ、食事の時間は家族団らんの場でありながら、しつけの場という位置づけにもなっているようです。

フランスを例に挙げて子ども達のテーブルマナー習得の様子をお伝えしました。

これから冬になると、クリスマスやお正月など親戚や友人と食事をすることが増えてきます。この機会に、子どものテーブルマナーについて意識してみるのも良いかもしれません。

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