子ども向け! 英語の発音に効果的なシャドーイングのやり方
短期間で英語力を高められるトレーニング方法として、多くの方が採用している「シャドーイング」。
シャドーイングは、子どもには難しいのでは?と考える方もいらっしゃるようですが、やり方やコツを知っていれば、子どもの英語スキル向上にも役立ちます。
そこで今回はシャドーイングのメリット、そして子ども向けのシャドーイングトレーニングの方法やコツ、注意点についてご紹介していきたいと思います。
シャドーイングとは?
シャドーイングとは、その名の通りシャドー(影)のように、お手本の音声を聞きながら、それを真似して発音をすることを繰り返すトレーニング方法です。
お手本の音声を流したまま、聞こえてくる音声の0.5~1秒後を目安に真似して声に出していきます。シャドーイングを繰り返すことでリスニング力や正しい発音を身に付けられる効果的な学習方法として定評があります。
具体的な効果やメリットを見ていきましょう。
シャドーイングの効果とメリット
・リスニング力の向上
シャドーイングを繰り返すことで、聞こえてきた音のリズムやイントネーション、発音を瞬時に聞き分ける能力を付けることができ、リスニング力の向上に役立ちます。
・正しい発音が身につく
シャドーイングによって発音の違いに敏感になり、ネイティブらしい発音ができるようになります。
・スピーキング力が向上する
シャドーイングを続けることでフレーズ単位で英語を捉えられるようになるため、多くのフレーズを記憶でき、自然なスピード感を持ったスピーキングが可能になります。
子ども向けシャドーイングのやり方
シャドーイングでは、音声を真似する際に意味を把握しておく必要があります。
そのため、まずは子どもが興味を持ち理解しやすい題材を選ぶことが大切です。
例えば、絵本やアニメのキャラクターのセリフなどを用いるとよいでしょう。
文章に物語性があることで、セリフを真似る際に感情を伴う発音ができるようになり、言葉に発することを楽しむことができるでしょう。
最初は、単語や短いフレーズをリピートすることから始め、英語の発音やリズムを確認して慣らしていきます。
リピーティングに慣れてきたら、途中で区切りながら少しずつフレーズを長くしてシャドーイングへと移行していきます。
丁寧に段階を踏んでいくことで、子どもでも無理なく英語のシャドーイングを進めていくことができるでしょう。
子ども向けシャドーイングのコツと注意点
シャドーイングを効果的に行うためには、正しい方法で行うことが大切です。
題材は意味を理解できるレベルのものを、音声スピードは1単語聞いた後に同じスピードで発音できる速度が適しています。
発音の精度は、はじめはあまり気にしなくて大丈夫です。意味を理解しながらリズムよく発音できることが重要です。
毎日10分程でも続けていれば慣れていきます。慣れて発音も真似できるようになってきたら、様子を見ながら少しずつスピードを上げて難しいものに挑戦していきましょう。
音だけを追いかけて意味が全く頭に入っていない場合は、効果が期待できないため注意しましょう。
シャドーイングは、子どもでも実践できる効果的なトレーニング方法です。
ぜひ、ご家庭でも試してみてはいかがでしょうか。