英語のネイティブとは? ネイティブ講師に教えてもらうメリット&デメリット
英会話教室などで、「講師はネイティブ・スピーカーです」とのアピールを見かけることがありますが、英語はネイティブの講師から学ぶのが効果的なのでしょうか?
今回は、英会話教室における「ネイティブ」とは何を指すのか、そしてネイティブ講師に教えてもらうことで得られるメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。
外国人講師はすべてネイティブ?
せっかく英語を教わるなら、日本人講師よりもネイティブ・スピーカーや外国人講師に教えてもらいたい、と思われる方は少なくないかもしれません。
しかし、見た目がアメリカ人でもネイティブ・スピーカーとは限りません。
ネイティブ・スピーカーとは、「幼少期から英語を母国語として話している人」ですので、日本生まれで日本語を主に使用する人はネイティブとは呼びません。
一方で多くの英会話教室が、「英語は母国語ではないが流暢に話せる人」を「ネイティブ」と呼んでいます。その理由としては、発音がネイティブ同等であれば問題ないという考えからでしょう。
ネイティブ講師に教えてもらうメリット・デメリット
しかし注意したいのは、ネイティブ・スピーカー=「優れた英会話講師」とは限らないということです。
ネイティブの話者は、「話すスピードが速い」、「電話などの聞こえにくい環境でも比較的聞き取ることができる」、「訛りにも対応できる」、といった特徴があります。
英会話をネイティブ講師から学ぶメリットには、「英語の発音がリアルであること」のほか、「教科書には載らないような日常会話や俗語等も学べること」、「生きた外国の文化を学べること」、といった所です。
一方で意外と忘れがちですが、ネイティブ講師ならではのデメリットもあります。
デメリットとしては、物心ついた頃から英語で話しているため、「文法の説明が苦手な傾向があること」、「日本語での説明が苦手な傾向があること」、「英語を母国語としない人が英語を学ぶ際の悩みに共感できないこと」、などが挙げられます。
ネイティブが非ネイティブよりも英語について知識がある、とは限らないのです。
つまり英語の講師を選ぶ際は、「ネイティブかどうか」よりも、「講師としての素質や技術を備えているか」の方が重要だと言えます。
特に子ども向けの英会話教室なら、「子どもの扱いが上手いかどうか」も重要となってくるでしょう。
子どもに英語を学ばせるなら、ネイティブかどうかよりも、子どもが楽しく学べるようしっかりと向き合える講師かどうか、が重要だということがおわかりになられたと思います。
英語幼児教室やインタナショナルスクールなら、お子さん一人一人の個性に合わせた関わりを通して、英語の力をしっかりと育んでいけることでしょう。